【ワンピース】ゴムゴムの実を“覚醒
”させた唯一の人物とは

ゴムゴムの実が“覚醒”してニカニカの実（サンサンの実？）になると話題ですが、五老星の話「過去何百年も“覚醒”する事などなかった」という発言に注目したいと思います。歴史から消したいほど不都合な存在である“覚醒後のゴムゴムの実”の能力を世界政府がいつ確認したのかと考えると、ワンピースのキーマンであるジョイボーイが過去に“覚醒”させているような気がしませんか？今回は、「歴史上で唯一ゴムゴムの実を“覚醒”させたのはジョイボーイ説」を語ってみたいと思います。ゴムゴムの実は世界政府管理下におくはずだった五老星の会話からは、「“覚醒”したゴムゴムの実は世界政府にとって都合が悪いため見張っていたが、“覚醒”する事はなかった」という情報が読み取れます。つまり“覚醒”されると脅威となるので“何百年も”見張っていたということです。ゴムゴムの実は12年前、CP9による護送中にシャンクスの手によって奪われています。シャンクスに奪われたことで、世界政府はゴムゴムの実を管理できなくなってしまいました。ちなみに、世界政府直下のCP9による護送も、後の四皇“赤髪”のシャンクスによる略奪も一般的な“悪魔の実”ではありえないエピソードです。ジョイボーイ＝太陽の神ニカジョイボーイに関する情報はまだあまり出ていませんが、気質のいい男性というイメージですよね。また、名前からは明るく朗らかな人柄が想像できます。魚人島の謝罪文からは優しさと正義感・信念のようなものも感じます。もしかしたら奴隷達が信じた伝説の戦士「太陽の神ニカ」は、過去にジョイボーイが奴隷達を助けたという事実から生まれた可能性もあります。「太陽」とされるのは、ニカニカの実の能力者だったからではないでしょうか。或いは、“ルナーリア族”だったからなども考えられます。ニカニカの実の能力こそがすべての鍵ジョイボーイの生きた時代は800年前なので、空白の100年間の後期に現在の世界政府と戦ったのならば、五老星がニカニカの実の能力を把握し脅威としているのも納得できます。また、ラフテルに残したジョイボーイの“ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）”を発動できるのは、次のニカニカの実の能力者だけなのかもしれません。※個人の見解です。