YOSHIKI、来年８月にプレミアムディ
ナーショーを開催 ハードな予定心配
されるも「孤独の方がつらかった」
YOSHIKIがプレミアムディナーショーを３年ぶりに開催することが決定した。新型コロナウイルス感染拡大以降、米ロサンゼルスに滞在をしていたため、オンラインでの発表会を除き、公の場に姿を現すのは約２年ぶりとなった。
YOSHIKIは「久しぶりに皆さんの前に姿を見せることができて、とてもうれしいです」とあいさつ。11月初頭に帰国したといい、「結構いいタイミングだったのかも」と語った。
本来であれば、今週にもアメリカに戻る予定だったが、コロナの状況もあり、予定が延期に。
日本では「ラーメンとか食べたいよね」と語り、さらに「ひょっとしたら俺、（時期的に）おせち料理とかも食べられるのかな。でもカロリー高そうだな。低カロリーな、糖質ゼロのおせち料理とかあるかな」と語った。
公演は、来年８月11日から28日まで、都内・六本木のグランドハイアット東京で、自身最多となる11日間20公演を予定している。
ハードスケジュールが心配されるが、YOSHIKIは「僕は600日ぐらい外食していない。１人だけのご飯を食べてきたので、その孤独の苦しみの方がつらかった。その苦しみからしたら200公演ぐらいできます」と語った。
また、この２年間、体を鍛えてきたといい「体力的には（今までで）一番あるんじゃないかな。人生で一番いい体といえるぐらい体ができているので、皆さんに心配を掛けないように成し遂げたいと思います」と意気込みを語った。
「久々に人前でプレーする緊張は？」と聞かれると、「ステージは海みたいなもの。僕は例えるなら魚。水を得た魚じゃないですが、楽器やお客さんを前にしてあまり緊張はしないです」と回答。
「常に冷静？」と問われると、「まあ、冷静だったらドラムを壊したりはしないですね」と返して笑わせた。
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