石田ひかり、50歳を目前に「とにかく
幸せな人生」 仕事と家庭の両立は「
主人とヒーヒー言いながら…」
アドバンスト・メディカル・ケアの「MUNOAGE (ミューノアージュ)ブランドアンバサダー&新商品発表会」が8日、東京都内で行われ、女優の石田ひかりが出席した。
MUNOAGEは、年齢にとらわれない美しさ=「No Age」をコンセプトに展開するエイジングケアブランド。同ブランドのアンバサダーに就任した石田は「夢の一つだったので、本当に光栄に思っております」と喜びを語った。
今年デビュー35周年を迎えた石田。「私は四つから競泳をしていて、スカウトされたときは13歳。水泳の世界しか知らない私が、35年も仕事を続けてこられたのは、ひとえに、人や作品との出会いに恵まれたから。それに尽きます」と語った。
28歳で結婚し、2人の娘も現在は高校生に。石田は「30代はほぼ子育て。40代になって、ようやく家を長い時間空けられるようになりましたが、とにかく幸せな人生だなって」としみじみ語った。
一方、「仕事と家庭の両立」については、「本当にできていないんです。母とかシッターさん、お友達の力を存分に借りて、主人ともヒーヒー言いながら何とかやってきた感じで…」と説明。
「美の秘訣(ひけつ)」については、「できる限りバランスを考えて料理をするようにはしていますが、完璧は目指さない。やはり無理をしないことが大事」とコメントした。
来年50歳を迎えるが、石田自身は「年齢ってただの数字でしかないと思っていて。私の周りには本当にすてきな先輩がたくさんいるので、年を重ねることに何の抵抗もないんです」と語った。
「人生100年と申しますが、私はもっと長生きしたい。しかも健康で120歳ぐらいまで。そうなると子どもたちは90歳。私がこの世を去っても、娘たちもさすがに寂しがらないんじゃないかな」と笑った。
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