氷川きよし人気MVトップ10【YouTube
再生回数ランキング】

6月8日(火)に発売したニューアルバム『南風吹けば』がオリコン週間アルバムランキング(6月21日付)で4位を獲得し、新作アルバムで37作目のトップ10入りを果たして自身の記録を更新するなど目覚ましい活躍を遂げている氷川きよし。本記事では、そんな彼のYouTube再生回数が多いMV上位10本を集めてみました。お気に入りの楽曲があるか、ぜひチェックしてみてください!(再生回数は2021年7月現在)

第10位:「キニシナイ」
43.1万回再生 / 2020年6月9日リリース

デビュー満20周年(リリース当時)を迎えて発売されたアルバム『Papillon(パピヨン) – ボヘミアン・ラプソディ-』収録。EDMサウンドに乗せて「目を見て話そうよ」というメッセージを届けることを意識した、令和の時代に突き刺さるナンバーです。パーカーやスニーカーを着用し、ポップに歌い上げる氷川の新鮮な姿にも注目。

第9位:「男花」
45.8万回再生 / 2015年7月8日リリース

アルバム『新・演歌名曲コレクション -さすらい慕情-』収録。尺八や太鼓、鋭いギターの音が氷川の力強い歌を盛り立てる、「これぞ演歌」と言いたくなるような楽曲です。梅原晃とヒロコウメフジによる、人生を航路にたとえて勇ましくその道を行くシーンを描いた歌詞も胸を打ちます。

第8位:「みれん心」
47.4万回再生 / 2016年2月2日リリース

17年目のデビュー記念日にリリースされた29作目のシングル。表題曲としては初のおんな心を歌う「おんな歌」として発表されました。作曲・水森英夫&編曲・伊戸のりおによる温かなサウンドと、作詩・志賀大介による切ない恋心がなんともいえない哀愁をもたらします。氷川の艶っぽい歌声にも心酔すること間違いなし。

第7位:「愛しのテキーロ」
60.4万回再生 / 2015年9月29日リリース

第9位にランクインした「男花」のシングルバージョンとともに収録された、初の両A面シングルの表題曲。CDジャケットやMVでは胸元を大胆に露出した衣装をまとい、色気を爆発させています。楽曲は氷川自身が「歌っていて胸がキュンキュンしてしまいます」と語るほどの熱いラブソング。聴き手の心もときめくのはいうまでもありません。

第6位:「母」
62.3万回再生 / 2020年2月4日リリース

2020年第1弾シングルとしてリリースされた楽曲。作詞家のなかにし礼がおよそ3年もの月日をかけて歌詞を書いたという大作です。「母に捧げる魂を込めた歌」と氷川が述べている通り、楽しい時だけではなく辛い時も苦しい時もともに生き抜いてきた母親に対するあふれんばかりの思いが歌われています。誰もが心を揺さぶられるであろう1曲です。

第5位:「南風」
71.4万回再生 / 2021年3月30日リリース

リリースからわずか4ヶ月で71万回もの再生回数を記録したこの曲は、氷川が新たな真髄を見せるナンバー。作曲は恩師である水森英夫がシングル「大丈夫/最上の船頭」ぶりに担当し、新型コロナウイルス感染症の影響で重苦しい空気が流れている世間に希望の光を灯すような朗らかなメロディを紡いでいます。

第4位:「確信」
72.9万回再生 / 2019年11月19日リリー

シングル「大丈夫/最上の船頭」Iタイプのカップリングに収録。MVは氷川自身が初制作したものとなっており、これまでの爽やかなイメージとはまた違う、クールなメイクを施したビジュアルを披露しています。楽曲も演歌とはかけ離れたロックサウンドに仕上がっており、過去曲とのギャップが大きな話題になりました。

第3位:「男の絶唱」
86.8万回再生 / 2017年3月7日リリース

2016年末の東京国際フォーラムでのコンサートで初歌唱され、その後ファン待望のCDリリースとなった楽曲。凛々しい袴姿も目を引きますが、なんと言ってもこぶしを効かせつつ詞に込められた思いを丁寧に伝えていく歌に魅了されます。決して楽なことばかりではない人生を、泥臭くも必死に歩んでいく描写に勇気をもらえるナンバーです。

第2位:「勝負の花道」
99.6万回再生 / 2018年1月30日リリース

「あらゆる職種・世代の人たちへの応援歌」として作られた2018年第1弾シングル曲。MVは花柳社中の華やかな踊りが見もので、気持ちがパッと明るくなるような仕上がりになっています。また「ア、ヨイショ」「ハッ」という掛け声が歌の中に入っており、まさにどんな年代の人が聴いても盛り上がるような作品です。

第1位:「大丈夫」
148.5万回再生 / 2019年3月12日リリー

圧倒的な再生回数を誇り見事第1位に輝いたのは、2019年にリリースされた「大丈夫」でした!リズミカルに繰り出される「大丈夫」というフレーズや、指で「OK」を作る振り付けなど、一度見聞きしたら頭から離れないキャッチーな仕掛けが満載。サビ終わりの伸びやかな「大丈夫だよ」の歌詞にも背中を押される、とにかく明るく前向きな1曲です。

ニューシングル『南風』

2021年7月20日発売
■Dタイプ
COCA-17901 / 1,350円
「南風」
 作詩:かず翼 / 作曲:水森英夫 / 編曲:石倉重信
「長瀞舟下り」
 作詩:清瀬あき / 作曲:水森英夫 / 編曲:石倉重信
■Eタイプ
COCA-17902 / 1,350円
「南風」
 作詩:かず翼 / 作曲:水森英夫 / 編曲:石倉重信
「哀伝橋」
 作詩:朝倉翔 / 作曲:桧原さとし / 編曲:石倉重信
■Fタイプ
COCA-17903 / 1,350円
「南風」
 作詩:かず翼 / 作曲:水森英夫 / 編曲:石倉重信
「魚津海岸」
 作詩・作曲:伊藤薫 / 編曲:石倉重信

関連リンク

全日本歌謡情報センター

歌謡曲・演歌に特化したエンタメ情報サイト

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着