Kroi、ラフな空気から生まれるDIYな
ブラックミュージック

リリースごとに曲の雰囲気が変わってい
く健全なミクスチャーロックバンド、K
roi

Kroiは5人組ミクスチャーバンドです。
メンバーは内⽥怜央(Vo.)、長谷部悠⽣(Gt.)、関将典(Ba.)、益⽥英知(Dr.)、千葉⼤樹(Key.)。
年齢は全員がまだ20代とフレッシュながらも骨太なサウンドと不思議な語感の歌詞で注目を集め、ネクストブレイクが期待されています。

Kroiとは?

2018年2月に結成。
R&Bやファンク、ソウル、ヒップホップなど、ブラックフィーリングを下地に様々な音楽を鳴らしています。バンド名の読み方はクロイで、名前の由来はメンバー全員がブラックミュージックを好んでいたことから来ており、そこから受けた影響を日本人として昇華していくという意味を込めて、Blackの日本語である「黒い」から端を発しています。
さらに全ての色を混ぜると黒になるという意味でも「黒い」で、ミクスチャーバンドとしての立ち位置を示しています。

中学からの同級生だった内⽥、長谷部と大学の同級生だった関、益⽥がInstagramを通じて知り合い、2018年にKroiとしての活動をスタート。千葉は元々、マネージャーの同居人で、2019年12月から加入し、現体制となりました。

「Suck a Lemmon」にてデビューすると、「出れんの!?サマソニ!?」のオーディションに参加。3000組以上の応募を勝ち抜き、「SUMMER SONIC 2019」の舞台に立ちました。
その後12月にリリースした「Fire Brain」はiTunes StoreのR&B/ソウルランキングでトップ10入りを果たし、J-WAVE「SONAR TRAX」にも選出されています。

2020年11月、SPACE SHOWER TVが注目する新人アーティストを選出する企画「SPACE SHOWER RETSUDEN NEW FORCE ARTIST」の下期アーティストに選ばれます。およそ1ヶ月後にリリースされた5thシングル「Page」はテレビ東京のドラマ「東京デザインが生まれる日」の主題歌として抜擢されました。
Kroi流のディスコナンバー「HORN」なども収録した3rd EP「STRUCTURE DECK」はタワーレコードの「タワレコメン」に選出されると共にHMV「エイチオシ」にも選出。

さらにポニーキャニオン内のレーベルでOfficial髭男dism
も所属しているIRORI Recordsからのメジャーデビューを発表しました。
6月23日には1stメジャーアルバム「LENS」がリリースされます。

おすすめの楽曲紹介

Balmy life

メジャー1stアルバム「LENS」の先行シングル。浮遊感のあるギター、ボディーへ直接的に作用するベース、パーカッションがかなりカッコいいですね。
これだけJ-POP離れしたメロディーでも日本語で歌われていて、そこに鬼ごっこのモチーフが含まれている違和感が面白く、遊び心を感じます。
メンバーはひとつのジャンルに偏ったような曲作りはしたくないと語っており、下地にはブラックミュージックを敷いていながらも、それだけに留まらないフレキシブルな楽曲観で、Kroi色のブラックミュージックを鳴らしています。

shift command

「LENS」に収録される「shift command」。
賑やかでカラフルなサウンドがクセになります。
近未来的でもあり、どこかチープさのある手作り感満載なMVがサウンドと共に80年代感を滲ませていて、かえって新鮮ですね。
また、ボーカルの内田はもともとドラムをやっていたそうで、ファンクやソウル、R&Bを好きになったきっかけに繋がっています。その時の経験がラッパーとしてのリズム感に強く影響を与えました。

risk

耳に心地よく入ってくるギターリフが印象的な楽曲。
内田の伸びやかなハイトーンも聴きどころですが、アウトロのセッション的な掛け合いもかなり魅力的です。
上質でメロウな1番2番の後、Cメロ以降は楽器同士がハーモニーを楽しんでいるようなグルーヴィーな展開に。
前半の大人っぽい雰囲気を保ったまま、最後まで駆け抜けても名曲に仕上がったと思うのですが、あえて躍動的な展開に持っていったところに、タイトルの”リスク”を感じさせる名曲です。アウトロでは、遠い離れたところにマイクを1本だけ立ててギターソロを録音しているそうで、宅録的なDIYの面白さも伝わってきます。

Kroi、ラフな空気から生まれるDIYなブラックミュージックはミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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