松原健之・三丘翔太・真田ナオキ・伊
達悠太・木川尚紀・青山 新でテイチ
クサムライアワー開催、歌の力で元気
と笑顔を
テイチクレコード所属の人気若手男性歌手を集めて昨年開催を予定していた同企画は、コロナ禍のあおりを受け中止に。今回満を持しての開催実現に、チケットはたちまちソールドアウト。待ちかねた演歌・歌謡曲ファンの期待の大きさに応えるように、それぞれの人気曲に加え新たなチャレンジとなる楽曲など全22曲を披露した。
サムライアワーの昭和世代、松原健之と伊達悠太のユニット“昭和ブラザーズ”による「あずさ2号」、三丘翔太と青山 新という師匠・水森英夫門下生同士のユニット“水森兄弟”による「箱根八里の半次郎」、そして真田ナオキと木川尚紀の同名同士による“W-NAOKI”による「あー夏休み」など、初お披露目のデュエットコーナーでは、ひと際大きな拍手が送られた。
確かな歌唱力とアイドル的な人気を兼ね備え、「演歌男子」「次世代演歌のトップランナー」と称されるなど注目度が高まる若手男性演歌歌手たちも、コロナ禍では厳しい活動を余儀なくされている。そんな状況下、歌手仲間6人と熱心な演歌ファンが一堂に会して、明るい兆しを感じとることが出来たことに出演歌手たちの感動もひとしお。「皆さんの笑顔を拝見することが僕らにとっては何よりの特効薬。一日も早い日常が戻るように今日からまた一歩一歩みんなで頑張りましょう」と呼びかけた。
【松原健之 コメント】 日常のすべてが変わってしまいましたが、歌を届ける気持ちの強さだけは変わることはありません。歌の力を信じて待っていて下さったファンの皆様、共に戦うサムライの仲間に感謝です。
【三丘翔太 コメント】 同じ水森英夫先生門下の青山 新君と二人で「水森兄弟」として歌わせていただくなど、新鮮な経験が出来ました。サムライメンバーとして、「水森兄弟」として、今後も色んな舞台に上りたいです。
【真田ナオキ コメント】 ようやく6人そろってコンサートが出来て、とにかく楽しかった! サムライメンバーそれぞれの個性をこれからも楽しんで頂けるよう、それぞれが頑張らなくてはと、改めて気合を入れ直しました!
【伊達悠太 コメント】 サムライの中の昭和世代同士、松原健之さんとのユニット「昭和ブラザーズ」はいかがでしたか?まだまだ平成世代には負けないという思いで、これからも前進あるのみです!
【木川尚紀 コメント】 真田ナオキさんとのユニット「W―NAOKI」など、先輩方の胸を借りてのコンサートは本当に緊張しました。サムライメンバーとして演歌界をリードしていけるよう、これからも勉強させて頂きます。
【青山 新 コメント】 やはりお客様の前ではいつも以上の力が出ます。また元気で皆様とお会いできますように。そして、それがごく普通のことになるように祈っています。