細菌が増殖! 梅雨の時期こそ飲みか
けのペットボトルに要注意!

飲みかけのペットボトルに要注意!

 梅雨に入り、湿気が多い季節へと移行してきて気になるのはカビとダニ。ダニは冷蔵庫などの低温では活動も鈍化してくるといわれているので、何でもかんでも冷蔵庫や冷凍室に放り込んでしまいがちだが、それでは万全といえない。
 例えば自動製氷機がつくる氷に、黒い粒のようなカビが浮き出たりしているのを見たことはないだろうか? 水はカビないと思い込んむのは大きな間違いである。これは氷に菌が入り込んでいるのである。最近の大型冷蔵庫に当たり前のように付いている、自動製氷機の作る氷が全部カビ氷だったら、かなりショックである。

 この時期から夏場にかけて、ペットボトルの飲みかけを冷蔵庫に入れたりする人も多いだろう。職場の冷蔵庫とかに飲みかけのペットボトルを入れ、翌日に飲んだ経験は誰にでもあるはずだ。
 しかし、ペットボトルを直接、口をつけて飲んで放置するとカビ菌や大腸菌が繁殖する。
 常温であれば大腸菌は20分で2倍に、他の細菌も時間とともに増えていくといわれている。冷蔵庫に入れても、菌の繁殖力が少し弱くなる程度で、菌は増えるのでご注意を。
 飲みきれない可能性のあるペットボトル飲料は、必ずコップにいれて飲むこと。忘れちゃって次の日になったペットボトルの飲料は、勿体ないと思っても捨てることが、身体のためには賢明なのです。

(文・旅人世之介)

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