7ヶ月連続MV公開中のSARIGIA、鋭意制
作中の第5弾作「暴食-gluttony-」に
ついて語る!!!!
Natsu 「嫉妬-envy-」はヴィジュアル系特有というか、不安な感情を煽りながらも耳に残るギターのリードや、疾走感のある曲調。そのうえで、いろんな転調も施しながら。それこそ大サビを半音上げて転調するなど、遊び心を詰め込んだ楽曲になりました。
みやび 「嫉妬-envy-」の場合、割と淡々とした演奏に聞こえるかも知れないけど。テンポが速ければ、展開も多いから、一人だけ汗だくでドラムを叩いています。そこは、割とイマドキのヴィジュアル系楽曲のスタイルとも重なるところ。お客さんからのライブ受けも良いから、今後もライブでは生かしてくけど。ただ、一人だけ汗だく状態になるから、叩くのに必死な曲だよね、これは(笑)。
アスカ 「嫉妬-envy-」の歌詞へ記したのは、何かへ執着した…いや、取り憑かれているんじゃないか?というくらいサイコティックな人の心情。それを、物語風にも書いているように、そこへ込めた想いをぜひ読み解いていただけたらなと思います。自分の中にも物事へ執着する気持ちはあるように、登場人物と自分の感情と通じるものがあるのかも知れない。ただし、自分はモノに対する執着のように、その気持ちを「嫉妬-envy-」では人に置き換えた形にしたとだけ伝えておきます。
嫉妬-envy- Music Video【FULL】
SARIGIAは今、5月下旬に公開を予定している第5弾作「暴食-gluttony-」の制作の真っ只中。メンバーらは、本作のイメージを「楽曲もMVも、お洒落に狂ってる」と伝えてきた。今回の楽曲の軸を成しているのが、「ジャズ」その狙いについて語ったメンバーらの言葉を記したい。
Natsu 「暴食-gluttony-」はジャズのリズムを軸に据えた楽曲です。そのうえでバンドサウンドへと昇華。トランペットなど管楽器の音を同期に入れ、派手な曲調に仕上げています。現状、まだ歌詞が乗る前のように未完成ですが、前4作とは異なる「お洒落に狂ってる」明るい曲調になるのは間違いないです。
みやび 「暴食-gluttony-」はジャズ系の曲調という理由もあって、シャッフル系の跳ねたリズムを軸に叩けば、ちょっと長めのドラムソロも入っています。今回はドラムソロというアピールポイントがあるように、そこは美味しい要素になっています。
アスカ 現状、歌詞について伝えるとしたら、「食べる」ことを軸に据えた内容にしていること。当初は人を喰らうということも考えていたけど、それだとテーマが異なるように、「暴食-gluttony-」に関しては「食」を歌詞の軸に据えたうえで、今、書いている最中です。
Natsu 楽曲が完成する前までは人間を食べるイメージも想定はしていたけど。Natsuから上がってきた楽曲が、同じ食べるでもフルーツを食しているようなお洒落な印象だったのでね。アスカから、どんな歌詞が生まれるのか、そこは楽しみです。
翔磨 「暴食-gluttony-」のMVは食事風景をメインに据えつつ、爽やかな印象の映像になりながらも、そこへ暗い部分も加えていく形を想定しています。ただし、歌詞の内容に沿って映像も作ろうと思っているように、出来上がった歌詞次第でどうなるのか。一つ言えるのは、4人とも暴食します(笑)。
メンバー自身も楽曲が未完成の中で言葉を述べているように、今は、どんな曲になりそうか想像を巡らせながら、完成を楽しみにしていて欲しい。
Natsu 「傲慢-arrogance-」がベースを目立つ曲にすれば、「強欲-greed-」は楽曲の良さを推した形で制作。「色欲-lust-」がギター推しの曲で、「嫉妬-envy-」がヴォーカルの魅力を際立たせた曲にと作ってきました。その流れは、最初から想定していたこと。それを受け継ぐ形で、今回の「暴食-gluttony-」ではドラム推しの曲にしました。しかも「暴食-gluttony-」ではジャズの魅力であるソロまわしも楽曲へ上手く取り入れようと、ヴォーカルのサビ歌終わりで、ベース、ドラム、ギターとソロまわしをしてゆく流れを構築。そこも聞きどころになるはずです。
★インフォメーション★
悪魔的 完全無料ワンマン サバト 〜大罪起源-666- 悪魔集会ー
《入場順特典》
新体制始動公演 悪魔降臨〜THE SEVEN DEADLY SINS〜
ー入場順ー
その他のライブ日程は以下を参照。
傲慢-arrogance- Music Video【FULL】
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