池谷のぶえ・杉田智和のコメント到着
 アニメ映画『100日間生きたワニ』
にワニの両親役として出演

アニメーション映画『100日間生きたワニ』(2021年5月28日に全国公開)に、ワニの両親役として、池谷のぶえ、杉田智和が出演することが分かった。原作は4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』(著:きくちゆうき)。
【コメント】杉田智和(ワニの父役)
私は掲載の途中から追いはじめ、100日後を見届けてから初めに戻る...という原作との出会いでした。100日という区切られた時間で人生を見つめると、普段雑に過ごしてしまいがちな一日一日が、なぜこんなにも愛おしく思えるのでしょう。今回映画では「100日間生きた」という視点で描かれています。実存は消えてしまっても、残された者たちの中にはずっと生き続けるのだな...と、また違った日々の愛おしさを感じます。
【コメント】池谷のぶえ(ワニの母役)
短い間ですが、父親を演じると、彼の事を本当の息子のように思えてきました。ワニ君が望んでいた未来は何だったのか。それは本ワニにしか解りませんが、恐らく、諍いや争いを望んではいなかったと思います。そうであって欲しい。
その後の姿を描いた『100日間生きたワニ』
(c)2021「100日間生きたワニ」製作委員会
本作は、100日間のワニの日常と、そこから100日後、大切なものを失った仲間たちのその後の姿を描いたアニメーション映画。
主人公・ワニの声を神木隆之介が担当するほか、ワニの親友のネズミ役を中村倫也、モグラ役を木村昴。また、ワニが恋するセンパイ役を新木優子が担当。監督・脚本は、原作に込められたメッセージに強く共感し映画化を熱望した上田慎一郎と、アニメーション監督としても活躍するふくだみゆき夫妻だ。
この度、神木隆之介演じる主人公ワニの母親役に池谷のぶえが、ワニの父親役に杉田智和が決定。実力派の2人が、神木隆之介らと共に作品に息を吹き込む。
アニメーション映画『100日間生きたワニ』は、5月28日全国公開。

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