「知ってるワイフ」“沙也佳”瀧本美
織がモンスター化 「全ての元凶は“
元春”大倉忠義」の声も
大倉忠義主演のドラマ「知ってるワイフ」(フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。
自分のせいで、建石澪(広瀬アリス)との結婚生活がうまくいかなかったことに気付いた剣崎元春(大倉)は、過去は変えることができないことを悟り、現在の妻、沙也佳(瀧本美織)との円満な結婚生活を目指す。そして、澪の幸せを願い、親友の津山千晴(松下洸平)との仲を応援する。
そんな中、澪が父親の法事のために仕事を休む。その日、元春は、沙也佳から話があると言われ、家路を急いでいたが、道でしゃがみこんでいる澪を見つける。
元春が声を掛けると、澪は泣き出し、母・久恵(片平なぎさ)がいなくなったことを話す。途方に暮れる澪を放っておけず、元春は一緒に久恵を探すことにする。
物語のラストで、沙也佳が、帰宅が遅れた元春のうそに傷つき、怒りに任せてインターネットの掲示板に、澪に対する誹謗(ひぼう)中傷を書き込むシーンが放送された。
SNS上には、「沙也佳の気持ち、分かる。絶対に浮気しているか、していなくても澪のことが好きなんじゃないかって思うよね。うそをつかれるとつらいし、そりゃ相手の女をつぶしたくなるわ」「沙也佳に同情と共感を覚えていたけど、ラストは駄目」「待たされている沙也佳はかわいそう。でも、終盤で一気に怖くなった」といった投稿が集まった。
また、元春の行動について、「元春は自分が澪のヒーローになりたくて、沙也佳はもちろんのこと、津山に対しても不誠実な行動をしてるわ」「全ての元凶は元春」「元春は結婚不適合者だな。妻を2人ともモンスターに仕立て上げるんだから」といったコメントが寄せられた。
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