山田孝之、主演ミュージカル開幕に気
合十分 「嫌なことは忘れて、とにか
く笑って」
本作は、イギリスの人気コメディーグループ“モンティ・パイソン”の大ヒット映画『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』を基に作られたミュージカル作品。
主役のアーサー王を演じる山田は、見どころを聞かれると、「賀来賢人のお芝居です」と一言。それを苦笑いしながら聞いていた賀来は「僕たちがくだらないことをやり、明るい歌とダンスを届け、楽しかったと思ってもらって、でも、2時間後ぐらいには『何の話だったんだろう』って思う、とてもすてきなミュージカルになっていると思います」とアピールした。
ロビン卿役の小関は「この作品が、今年初めて(の観劇)となる方もいると思うので、笑いで始まるいい作品になるんじゃないかと思います。大爆笑を取れるように頑張ります」と意気込みを語った。
また、ヒロイン役の新妻は「これぞブロードウェーミュージカルという、華やかで楽しいシーンが満載です。皆さんに笑顔になって帰っていただけるようにがんばりたいです」とコメントした。
最後に、山田は「よおーし、やるぞ!」と気合を入れて、登壇者を鼓舞すると、「嫌なことを忘れて、とにかく笑ってもらうことを目標に稽古していたので、僕たちはそれをぶつけるだけ。本気で受け取って笑っていただけたらと思います」と呼び掛けた。
舞台は18日~2月14日、都内・東京建物BrilliaHALLほか、大阪、福岡で上演。
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