劇団ひとり、大泉洋ともしも幼なじみ
だったらコンビを結成していた!?

登場して第一声から大泉は「初日がこんなにも晴天に恵まれ……、私は雨男でして『曇天の霹靂』にならなくてよかった……」と泣きながら挨拶すると、続く柴咲は「大泉さんの後はいつもやりづらいです……」とぼやきながらも「前々から、人間関係をきちんと描いた作品に出たいと常々思っていて、今回こうやって素晴らしい作品に出られて本当に幸せです……」とこれまた泣きながらのコメントに、劇団ひとりは「泣き芸は僕のものなんで!」と猛ツッコミ、スタートから会場を爆笑させていた。



その後も、3人のかけあいのようなトークが繰り広げられる中、柴咲曰く大泉と劇団ひとりの相性が良すぎて、なかなか間に入れなかったと話すと、ひとりは「大泉さんといると落ち着く……幼なじみだったらコンビやろうぜって誘っていたと思う」と大胆発言が飛び出す一幕も。



今回、初めて監督をつとめたことに対して劇団ひとりは「みなさんの力を借りてやらせていただいて、スタッフ、役者の方々と相談しながら一緒に作っている感じでした。僕は、名前の通りずっと1人でやってきたので、みんなで作ってて楽しかった」とコメント。一方、大泉はひとりの監督っぷりに触発されたようで「僕は監督はできないと思っていたけど、目の前でこうして監督の素晴らしい才能を見るとやってみたいなと思った。いつか、ひとりにマジシャンの役をやってもらいたい(笑)」と、今作で大泉が演じたマジシャン役にちなんだ発言で、監督業に意欲を見せていた。
さらに、この日は舞台上で今作のマジック監修をつとめた魔耶一星氏も登壇し、ひとり監督を浮かせるマジック「空中浮遊」を披露。最後まで、会場を盛り上げてていた。

「青天の霹靂」は、全国の映画館にて現在公開中。

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