三木眞一郎・倉本朋幸のユニット「み
きくらのかい」　特別公演『曲がり角
の悲劇』を配信にて上演

2020年7月31日（金）〜8月9日（日）リーディングユニット「みきくらのかい」による特別公演『曲がり角の悲劇』を配信にて上演することが発表された。

「みきくらのかい」は、2019年に結成された声優の三木眞一郎と、劇作・演出家の倉本朋幸によるユニット。昨年11月に行った第一回公演『いとしの儚』が好評を博し、今回、特別公演をインターネットを介して上演する。

本作は、何度も上演されてきた劇団扉座主催者の横内謙介による戯曲で、現在のこのような状況であるからこその脚色・演出を倉本が行い、三木と江口拓也のリーディングでお届けする。また、今回は初の試みとして、配信を3バージョン行う。それぞれ異なるカメラワークとなり、舞台の全体が楽しめる編集の「みきくら ver.」、三木の芝居に注目した編集の「三木眞一郎 ver.」、江口の芝居に注目した編集の「江口拓也 ver.」となる。

【STORY】
「海のない国」がまだ見ぬ「海」を求めて、
「風の国」と戦っていた「いつか」の時代。
「風の国」の勇者カゼと「海のない国」の戦士ナギ。
ふたりの出逢いが「海のない国」の人々の想いを大きく揺るがす。
「完璧な曲がり角」その先に見えたものとは……