SEKAI NO OWARIの女性メンバーに、生
唾をせがんだ変態芸人とは?

ラジオ番組で生唾をせがんだ芸人

 若者から圧倒的な人気を集める4人組バンド「SEKAI NO OWARI」。「10代が選ぶ好きなアーティストランキング」では、AKB48に次いで2位というから、その人気の高さを伺い知ることができるだろう。
 メンバーは男性3人と女性1人によって構成され、紅一点のキーボード担当・Saoriは、男臭いメンバーの中で唯一の清涼剤ともいうべき存在のためか、「かわいい~!」とモテモテのようだ。バンドの中の女性メンバーは、本来よりも2割増しで可愛く見えるので、もてはやされるのが世の常なのだ。
 そんな人気者のSaoriに、許すまじきセクハラを働いた芸人がいた。山里亮太である。なんとラジオ本番中に生唾をせがんだのだ。

 事件が起きたのは、4月9日のTBSラジオ『山里亮太の不毛な議論』に「SEKAI NO OWARI」がゲスト出演した時のことだった。パーソナリティの山里が、「シェアハウスで、女の子が入った湯船を飲みたい」と誰も聞いてないのに変態妄想を語ったところ、案の定、女性メンバーのSaoriはドン引き。
 さらに後戻りできなくなった山里は「パ行を言うと破裂音で唾が飛ぶから、飲めるよね」と暴走。saoriの唾が飲みたくて仕方がない山里は「新曲に『ピエロ』ってあるから、そこの部分、曲紹介してよ~」と頼み、結果的に生唾をせがむ形となったのだ。周りのメンバーが咄嗟にフォローして、なんとか事態は収束できたが、この鬼畜の沙汰に対し、リスナーからの抗議もあったとか。
 もし仮にイケメン俳優が唾をせがんだら、「唾の交換だからキスってこと? うふふ冗談がすぎるわ」と甘いジョークに落ち着くはず。しかし残念ながら山里なのだ。これがトラウマとなってバンドから脱退する可能性だって考えられる。唾なんて、風俗店でも追加オプションとして料金が加算されかねないプレイだ。もう少し配慮が必要だったのでは?

(文・編集部)

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