『お墓まで行く』チョ・ジンウン、悪
役の中の悪役披露する!

『墓まで行く』は一瞬のミスで絶体絶命の危機に陥った刑事'コ・ゴンス'(イ・ソンギュン)が、自分が犯した事件を隠ぺいし始め、繰り広げられる、予測不可能の話を描いた犯罪アクション映画。

毎作品ごとに強烈な演技と重みのある存在感で観客らを圧倒してきた俳優チョ・ジンウンが『墓まで行く』で刑事'ゴンス'が犯した事件の唯一の目撃者に、彼を脅迫し始めた正体不明の目撃者'パク・チャンミン'役に扮してひやりと寒気がする悪役の演技を見せてくれる予定だ。

ドラマ『チュノ』、『根の深い木』などの作品でキャラクターにそのまま溶け込んでいる名品演技に深い印象を残した俳優チョ・ジンウン。彼は映画『犯罪との戦争:悪いやつら全盛時代』'で組織のボスと濃いカリスマを披露して、『容疑者X』では動物的本能に事件を暴く刑事、そして『ファイ: 悪魔に育てられた少年』の純朴な運転専門役まで、多彩なキャラクターをリアルに演じた実力派俳優だ。

今回『墓まで行く』では正体不明の目撃者'パク・チャンミン'に扮して、冷ややかな目つきと口調で悪役、演技の真髄を見せてくれる。特に、事件が進むにつれ、だんだん緻密に脅しの強度を高めていく'チャンミン'の姿はまさに悪質演技の終わりごろといえる。

一方、チョ・ジンウンは「'チャンミン'は単純に解釈できないキャラクターだった。明らかなのは'コ・ゴンス'がもっと熾烈な人生を生きようにする人物であり、ますます事件をより深層的に作る。このキャラクターが持っている口調やジェスチャーを新たに描いてみたいとたくさん努力した」と伝えた。これにキム・ソンフン督は「チョ・ジンウンは陰気ながらも狂気じみた悪役'チャンミン'を想像以上に完璧に表現した」、チョ・ジンウンの悪役演技に対する期待感を高めた。

イ・ソンギュンとチョ・ジンウンの緊迫感にあふれる演技で観客を引きつける犯罪アクション映画『墓まで行く』は5月に封切りする予定だ。

タグ

新着