ふぉ~ゆ~の福田悠太がヘドロまみれ
のモンスターに オフ・ブロードウェ
イ・ミュージカル『悪魔の毒毒モンス
ター』の上演が決定
どうも、いつもお世話になってます。ふぉ〜ゆ〜の福田悠太です。いつもお世話になっていない方はこれからお世話になろうと思っております。出来れば福ちゃんって呼んでやって下さい。よろしくおなしゃす。
今回ヒロインのサラを演じさせて頂くことになり、とても幸せに思っております。本作のオーディションを受ける前に海外での映像を拝見し、1度聴いただけで口ずさんでしまうような素敵な楽曲と、登場するキャラクター全員の濃さとそのエネルギーに圧倒されました。演出の池田さんは俳優としても大変尊敬していますし、演出作品も多く観ていて、池田さんがこの作品を日本の皆様に向けてどのように作っていかれるのかとても楽しみですし、その演出に前のめりに!ついていこうと思っています。
舞台はアメリカ・ニュージャージー。街のいじめられっこだったオタク青年メルビンが産業廃棄物で汚染された街を救うため、立ちあがった・・・途端に、汚染の黒幕である市長の命令で放射性廃棄物のドラム缶に放り込まれてしまう。突然変異で緑色のモンスターになってしまったメルビンは、復讐を誓う。醜いモンスターになってしまったメルビンに唯一親しく接してくれるのは、盲目の美女、図書館の司書サラだけだった。
2人はいいムードになるが、市長は自らの野望を阻むモンスターの命を狙い……。
設立当初から低予算のインディペンデンス映画を製作しているトロマ・エンターテインメント社の作品の一つ。設立者の一人であるロイド・カウフマンが監督した本作がカルト的な人気を獲得し、その後「毒々モンスター」シリーズや「毒々ハイスクール」シリーズなどを次々に世に送り出した。突き抜けたくだらなさと、ある種の映像美に日本国内にも熱狂的なファンを獲得。「悪魔の毒々モンスター 東京に行く!」や、「カブキマン」など、日本を意識した作品も製作されている。「悪魔の毒々モンスター 東京に行く!」では、トロマ社のファンを公言する関根勤や、日本を代表する漫画家の永井豪までが出演した。本作は基本的には勧善懲悪のスプラッターコメディで、醜悪なモンスターと化した主人公がモップを片手に悪人たちを退治していく物語。
SPICE
SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。