「Fate/stay night [HF]」最終章、“
マキリの杯”と化した間桐桜を描いた
第2弾ビジュアル公開

(c) TYPE-MOON・ufotable・FSNPC 劇場アニメ「Fate/stay night [Heaven's Feel]」3部作の最終章「III.spring song」の第2弾キービジュアルが10月26日、徳島市周辺で開催された「マチ★アソビ Vol.23」内のスペシャルステージで初披露された。
 キービジュアルは、監督・キャラクターデザインの須藤友徳による描き下ろし。主人公・衛宮士郎(CV:杉山紀彰)と反転するかたちで、前作「II.lost butterfly」で“マキリの杯”となった間桐桜(CV:下屋則子)の姿が描かれており、あわせてキービジュアル紹介映像も公開されている。
 同作は、TYPE-MOONのゲーム「Fate/stay night」の“桜ルート”をufotableが劇場アニメ化する3部作。魔術が実在する世界を舞台に、歴史・伝説上の偉人や神々が魔術師(マスター)に使役されるサーヴァントとしてよみがえり、あらゆる願いをかなえる「聖杯」を奪い合う第五次聖杯戦争を、ヒロインのひとり間桐桜に焦点を当てて描く。2017年公開の「I.presage flower」は興行収入15億円、19年1月公開の「II.lost butterfly」は興収16.7億円を記録している。
 「劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III.spring song」は20年春公開。上映館は152館を予定している。

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