井上真央 「どえりゃーおもしれー」
と名古屋で映画「白ゆき姫殺人事件」
をアピール!

若いながらも実力派女優と名高い井上真央さんと話題作への出演が相次ぐ綾野剛さんの登場、初めて明かされる制作秘話の数々に、会場からは喜びと驚きの声が上がり大盛況のイベントとなった。

まずは、井上真央さんが「名古屋のみなさんはやっぱりあったかいですね。歓声聞こえるとホッとします。」と挨拶。岐阜県出身の綾野剛さんは「名古屋に久々に来れて、“でらうれしいであかんわ(笑)”」と名古屋弁で喜びを表現しつつも「実は名古屋弁はしゃべれなくて。名古屋にもあまり遊びにいかなかったですね。“矢場とん”の味噌カツが大好きです。」と言うと、井上真央さんも「私は“山ちゃん”の手羽先派ですね(笑)」とそれぞれ名古屋名物を挙げた。

原作・脚本を読んで、井上真央さんは「城野美姫というキャラクターを証言によって微妙に変えていくのは新たなチャレンジでした。こういう時代にこういう作品を届けられるのは意味があるんじゃないかなって思います。」とコメント。綾野剛さんは「台本が非常に面白くて、中村監督なら絶対に面白くなるだろうなって自信があった。(自分が演じる“赤星雄治”というキャラクターは)救いようのないクズだなって思いました。だからこそ、演じることに不安があったし、自信なかった。難しかった。」と役柄が難しかったことを告白。

また、井上真央さんは役とシンクロするところについて「地味なところ(笑)全くそこについては苦労しなかった。衣装についていえば、美姫の真面目さが出てる、地味な格好、しかも合わせ方が残念な感じが似合ってしまった(笑)苦労なくとけこめました。」と会場の笑いを誘った。

綾野剛さんは井上真央さんの印象について「コミュニケーション能力が高く、美しい女性だなって。」との言葉に、井上真央さんは「でも、昨日新幹線のホームで、私が手を振っても全然気付いてくれなかった(笑)」と返すと、「最近目が悪くなったんです(笑)変な言い訳はやめておきます(笑)」と苦しい言い訳を。

最後に、井上真央さんから今作について「ハラハラドキドキする展開を楽しんでもらいたいです。Twitterやる人やらない人も情報との向き合い方を考えさせられる作品になっています。“どえりゃーおもしれー”ので最後まで楽しんでいってください。」とアピールした。

映画「白ゆき姫殺人事件」は、3月29日(土)から全国ロードショー。

<STORY>
日の出化粧品の美人社員/三木典子が何者かに惨殺された。この不可解な殺人事件を巡り、一人の女に疑惑の目が集まる。彼女の名前は城野美姫。典子と同期入社の、地味な女性。テレビのワイドショー取材により、美姫の同僚・同級生・故郷の人々そして家族、と関係者たちが美姫に関して語っていく。だがそれぞれの証言には驚くべき内容が…過熱報道、ネット炎上、クチコミの衝撃。果たして彼女は残忍な魔女なのか、それとも―。


原作:湊かなえ
監督:中村義洋
脚本:林民夫  
音楽:安川午朗  
出演:井上真央、綾野剛、蓮佛美沙子、菜々緒、貫地谷しほり、金子ノブアキ ほか
(C)2014「白ゆき姫殺人事件」製作委員会 (C)湊かなえ/集英社

公式サイト
2014年3月29日(土) 全国ロードショー

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