「ショパンー200年の肖像」展が兵庫
・福岡で、直筆の楽譜や手紙、肖像画
が日本初公開

展覧会「ショパンー200年の肖像」展が、2019年10月12日(土)から12月1日(日)まで兵庫県立美術館で、2020年2月1日(土)から3月22日(日)まで福岡・久留米市立美術館で開催。その後、2020年4月から6月に東京・練馬区立美術館、2020年8月から9月に静岡市立美術館にて開催される予定だ。
フリデリク・ショパンは、ポーランド出身の作曲家。繊細な曲調やピアノ曲を多く作曲し、“ピアノの詩人”とも呼ばれている。日本とポーランドの国交樹立100周年を記念して開催される「ショパンー200年の肖像」展では、ショパンの多彩な美術作品や資料を通じ、生誕後約200年にわたるショパン像を紹介。作品は、ショパンの音楽と生涯を主軸に、自筆の楽譜や手紙、油彩画、彫刻など約250点を5つの章に分けて展観する。
中でも注目は、ショパン自筆の楽譜や手紙。所蔵するフリデリク・ショパン博物館でも公開が限られている貴重なものだ。文字の筆圧などから、ショパンの心の内やその時の心情に想いを馳せてみて。
ショパンの肖像画の中でも特に有名な作品「フリデリク・ショパンの肖像」も、日本初公開。ショパンの友人であったオランダ出身の画家、アリ・シェフェールによって描かれたものだ。シェフェール自身が保有していたこの作品からは、友人に向けたショパンの温かな眼差しを感じることができる。
その他、ポーランドのフリデリク・ショパン博物館から出展されるショパンにまつわる現代作品や、ワルシャワやパリでの音楽活動・友人関係などを風景画や肖像画と共に紹介。また、ショパン国際ピアノコンクールの歴史も、映像や写真の資料を通じて展観する。【詳細】「ショパンー200年の肖像」展・兵庫会場会期:2019年10月12日(土)~12月1日(日)会場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟住所:兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1-1・福岡会場会期:2020年2月1日(土)~3月22日(日)会場:久留米市立美術館住所:福岡県久留米市野中町1015・東京会場開催予定日:2020年4月~6月場所:練馬区立美術館住所:東京都練馬区貫井1丁目36-16・静岡会場開催予定日:2020年8月~9月場所:静岡市立美術館住所:静岡県静岡市葵区紺屋町17−1 葵タワー

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