中居、舞祭組のハンサムぶりに驚嘆!
? 『Sound Room』で判明したキスマ
イの進化

 今回が2回目の出演となるキスマイ。中居は、自らがプロデュースを務める、舞祭組のメンバーでもある横尾渉、二階堂高嗣、宮田俊哉、千賀健永の4人に対する、他のキスマイメンバー(藤ヶ谷太輔、北山宏光、玉森裕太)の目が気になる様子。「こいつら(舞祭組)のこと、どう思ってんの?」と3人に訊くと、北山が「いやあ変わりましたよね」と複雑な顔で答えた。それに対し、舞祭組メンバーたちは「もう吹っ切れちゃって。伸び伸びやってますよね〜」とご満悦の様子で、中居がテンションの高い舞祭組メンバーに比べると他の3人が暗く映っちゃうと話すと、舞祭組の4人は「アドバイスしてあげるよ〜」とますます大はしゃぎ。玉森が「(舞祭組の)4人が先に登場とかしちゃうと、僕らもそれに合わせなきゃいけないのかなって。でも結構しんどいんですよ」とまたまた複雑な胸の内を告白すると、スタジオからは笑いが起こった。
 
 リリーが藤ヶ谷、北山、玉森に対し、「3人はどう思ってんの? やっぱ中居君に対して『余計なことしてくれたなあ』っていう感じ?」と尋ねると、藤ヶ谷が舞祭組のPVに出演したときのエピソードを披露。3人が挨拶しようと撮影に参加していたファンの前に立ったところ、「今日は(舞祭組の)4人が真ん中〜!」とファンに突っ込まれ、少ししょんぼりしてしまったのだという。リリーも舞祭組に対し「こんな名前で活動してるのに、なんか憑き物が落ちたというか、前回(の出演時)よりも圧倒的にハンサムになってる」と舞祭組の成長に驚いた様子だった。千賀が「俺たち行き過ぎました!?」とプロデューサーである中居に問うと、「知らん!」と一喝される一幕も。「悪いけど、やっぱ(舞祭組以外の)3人がいないと困るもん」と話すと、3人も安堵したように大笑いした。

 その後はキスマイメンバー同士が本音を暴露し合うコーナー。ドラマの仕事が立て続けに入り、キスマイのリハーサルに出れないときもあったという藤ヶ谷に、電話でリハーサルの内容を報告していたという横尾。最初は横尾のことがとても苦手だったという藤ヶ谷だが、それをきっかけに横尾と親友のような関係になったという。そして玉森のことが「世界で一番好き」という宮田は、ツアー先のホテルで寝ている玉森の布団に入り込んで寝ていることを告白。「だって玉森も玉森で、“お前が俺より先に寝るの気に食わねえ”とかいって起こしてくるんですよ」と必死で宮田が弁解すると、「だってなんか好きだから」と玉森も笑いながら答え、相思相愛をアピールした。

 続いて登場したのはRihwa。デビュー前は、地元札幌のライブハウスで活動していた彼女は、ライブハウスの思い出としてチケットのノルマが大変だったことを語った。路上ライブをしてチケットを売っていたとRihwaが言うと、「彼女が路上でチケットを売ってたら俺は買うね」とリリー。どうやらリリーは髪がロングでセンター分けの女性に弱いんだとか。それを聞いて「まさに!」とRihwaも大笑いした。

 Rihwaの今回の新曲「春風」は、追い込まれて周りが見えなくなったときでも、自分には大切なものがあることを思い出せるような曲にしたいなと思って作られた曲だという。そんな「春風」を聞いたリリーは彼女に対し、「いつも感情が溢れてしまう人なんでしょうね」と感想を語り、中居も「なんか面白い人出てきたな〜」と、Rihwaの魅力に引き込まれた様子だった。

 今回もアーティストたちの知られざる一面や新たな魅力を、MCのリリーと中居が引き出したSound Room。次回はゲストにHKT48JUJUが登場予定だ。(椎名ゆい)

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