中川翔子 「モーパイ」のテーマ曲は
死ぬまで歌い続けます！と宣言

本作は、白鳳女学院高等部に通う宇宙海賊の加藤茉莉香が少年と出会い、海賊の亜空を駆ける冒険物語。

テーマソング『キラキラ-go-round』を歌う中川翔子さんは「宇宙、女の子が大好きでテレビ版を見ていた私が劇場版でテーマソングを歌わさせていただくとは本当に夢のようです。私が今回興奮をしたのは彼方君のおしり。それだけではなくこの映画は今後の人生の道標になってくれる。“決断は自分が選んだベスト”という言葉が胸に染み入りました。10代の黒歴史を白く塗り替えてくれる言葉です。落ち込んだ時には茉莉香さまの雄姿を思い出せば、前向きに進んで行けるなと思います。私の歌がみかこ氏さまの歌とリンクしていて鳥肌ものです。茉莉香さまは大スクリーンのフルサイズが似合う!」と今作品に対する思いを打ち明けた。

グリュンヒルデ・セレニティ役の金元寿子さんは「オープニングからワクワクする感じ。ヨット部員も卒業した先輩方も揃いにぎやかです。1度に限らずたくさん観て欲しいと思います。」とコメントした。

加藤茉莉香役の小松未可子さんは「アフレコは夏のコミケ3日目でした。絵はなく絵コンテを観ながらのアフレコをしていました。なので内容は把握していても、どんな動きなのかはわからず。そこから時間をかけて、この映画はスタッフの熱意や血と涙と汗と監督のお酒の結晶です。テレビ版のアフレコから2年、胸に熱いものがこみあげてきました。今回は映画を客観的に観ることができました。私も彼方君のおしりが見どころ、鎖骨もイイ!!鼻血ものです。」と語った。

また、佐藤竜雄監督は「絵を見せずにアフレコさせたことは心残りです。そのぶん、絵作りに集中出来ました。ギリギリまで粘り完成させ、日本映画興行の作り込みの限界に挑みました。亜空間が大変だった。どんな人にも“亜空を見たことがない”と言われる。その亜空は見どころなので、しっかりと見て欲しい。」とコメント。

原作者の笹本祐一先生は「原作者チェックは一切していません。佐藤監督の新作を自分の原作で見れる。これは自分だけの贅沢。キャラクターは私ですが、中身は監督の作品。楽しかった。こんなに詰め込んで95分、こんなに詰めた映画を他で観たことない。」と絶賛していた。

テーマソングについて中川翔子さんは「アンジェラさんとのコラボ。仮歌をいただいた時には完成していて、これで出した方がいいんじゃないかと思いました。私が歌うのはものすごいプレッシャーでした。歌い終わって生きていてよかったと思いました。死ぬまで歌い続けます。」と熱い思いを語った。

イメージソング『Sail away』を歌う小松未可子さんは「同じくアンジェラさんにプロデュースしていただきました。仮歌は完成度が高いものが届くので、自分色で歌うことが難しかった。しょこたん様の曲とリンクしていてさすがアンジェラさん、感嘆でした。」と語っていた。

劇場版アニメ「モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE –亜空の深淵-」は新宿バルト9ほかにて公開中!

■関連ニュース

　(2014年01月26日)

　(2014年01月21日)

　(2013年03月02日)

　(2013年02月09日)

　(2012年08月18日)

■関連リンク