Secret新曲発売会見で“おねだりペン
ギンダンス”をレクチャー

日本では1年半ぶりのリリースとなった待望のニューシングル「I Do I Do」は、昨年末に韓国でリリースしたキュートでポップな話題曲「I Do I Do」の日本語バージョン。キュートさとセクシーさをあわせ持つSecretのキュートな一面を存分に感じられる1枚だ。カップリングには、韓国で3枚目となったミニアルバム「Poison」に収録された「CALLING U」の日本語バージョンが収められている。

この日の会見は、「CALLING U」のステージからスタート。取材陣の後ろには大勢のファンが見守る中、Secretは2～3階から覗き込むファンにも目を向け笑顔で手を振った。
ハン・ソナは「いよいよ待ちに待ったニューシングルが発売された。応援ありがとうございます」と感謝を伝え、リーダーのチョン・ヒョソンは「なんとなく立ち止まった方にも楽しんでほしい」と、集まった観客に呼びかけた。
「I Do I Do」では、ファンの熱気が最高潮に。既に韓国でリリースされていたこともあり、ファンの息がぴったりとあった掛け声に、メンバーも嬉しそうな表情を見せた。
久しぶりの日本での活動にヒョソンは「緊張している。日本のファンの皆さんからいつもSNSを通じてメッセージをいただいてばかりだったので、今そのお返しができて嬉しい」と話した。

今回「I Do I Do」のミュージックビデオは、ワンテイクで撮影された。ソン・ジウンが「実は失敗した部分があったが、監督が「それがかわいい」と言ってOKにした。私は見る度に恥ずかしい」と明かすと、ファンからは「かわいい!!」と歓声があがり、彼女は「みんな親切ですね」と照れくさそうに笑った。

メンバーは「I Do I Do」を「バレンタインプレゼントのような楽曲」と説明。この日はダンスのポイントである“おねだりペンギンダンス”もメンバーから直接レクチャーされ、チョン・ハナは「これからも完璧なステージをお見せしたい」と約束した。(写真提供=ⓒKISS Entertainment)