AKB48 松井咲子 ライバル出現に“ピ
アノも世代交代かな”と焦るも大島優
子や宮澤佐江からの励ましに感謝!

台湾映画「光にふれる」は、実際に盲目の天才ピアニストとして活躍しているホアン・ユィシアンさん本人が主演する実話に基づいた映画で、主人公が挫折しそうになりながらも持ち前の才能と周囲の支えで再び夢に向かって歩み出す姿を描いている。第85回アカデミー賞外国語映画賞の台湾代表に選出されるほか、世界中の映画祭で喝采を浴びている。

松井咲子さんは映画について「見終わった後に主人公から勇気をもらえて心あたたまる素敵な映画でした。自然と涙が溢れてきて、夢は持ち続けて行動を起こせば叶うんだなって、すごくパワーをもらいました。」と感想を語る。

また、主人公が母親に支えられながら成長していく姿に自分を重ね「私も元々AKB48に入ったきっかけが母が応募したからなんです。それがなかったら入ることもなかったし、ピアノのお仕事もすることがなかったかもしれない。そういう意味では、家族の支えがあって夢に近づけているのかなと共感しました。」とも語った。

すでにピアニストとしてインストゥルメンタルCD「呼吸するピアノ」をリリースしている松井咲子さんは、その収録曲から「心の譜面」を演奏して記者らに優雅な音色を披露した。

AKB48では一番のピアノの腕前を誇る松井咲子さんだが「最近は他にもピアノが弾けるメンバーが増えてきて、ピアノも世代交代かなと焦ったこともありました。でも、大島優子さんや宮澤佐江さんから“ピアノが弾けるライバルがいるのは良いことだよ。だからこそ成長ができる。もっと刺激を受けて頑張って!”と優しい言葉をかけていただいて嬉しかったです。」と振り返って仲間の支えに感謝した。

映画「光にふれる」は、2月8日よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿などで全国公開。

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