イル・ディーヴォが語る日本のファン
へ印象とは？＜ロング・インタビュー
Part.３＞
11月26日(水)に４thアルバム『プロミス』をリリースしたイル・ディーヴォ。彼らのロング・インタビュー最終回は、来年２月からスタートするワールドツアーを前に、12月１日（月）にはプロモーション来日も決定している彼らに、日本のファン対する印象や、ファンにとっては是非知っておきたいプライベートな趣味について語ってもらった。
【イル・ディーヴォ・ロング・インタビュー Part.３】
※訳：［ジェネリック］
2008年10月１日/ロンドン/The Soho Hotel
Ｑ：2007年１月に実現した初来日公演時のことは覚えていますか？ 思い出や驚いたことなどは？
●デイヴィッド：ステージでの初めてのアクシデントというか、ある意味幸運な出来事かもしれないけど(笑)。
僕はムービー撮影が趣味で、日本でのコンサートの時、余りにもお客さんの反応がすごいから、＜これはカメラに収めておきたいな＞と思って、曲の合間にカメラをもって前の列のお客さんを撮影していたんです。
そしてステージに戻る時に、ステージのへりにつまずいて転んでしまって。後で聞いた話だと、僕が転んだ時、お客さん達から＜きゃあ！＞とか＜ああっ！＞という心配の声が上がっていて。これは後で見てかなり可笑しかった。あとプログラムの最後に僕たちみんなでステージのへりに座って歌う演出があって、その時お客さんが押し寄せてきた光景も凄かったよ。
●セバスチャン：あれはびっくりしたね。僕らのお客さん達って、わりと静かなんだよ。レコード会社の人たちも＜反応が静かでも、君たちの音楽を支持しているのだから心配しなくていいから＞なんて言われていたくらいだよ。でも、日本では歓声はものすごいし、体は掴まれるし。でも、嫌な感じではなかったんだよ。なんだかうれしい驚きだったな。こういう反応、他の国ではそれまでになかったからね。
※訳：［ジェネリック］
2008年10月１日/ロンドン/The Soho Hotel
Ｑ：2007年１月に実現した初来日公演時のことは覚えていますか？ 思い出や驚いたことなどは？
●デイヴィッド：ステージでの初めてのアクシデントというか、ある意味幸運な出来事かもしれないけど(笑)。
僕はムービー撮影が趣味で、日本でのコンサートの時、余りにもお客さんの反応がすごいから、＜これはカメラに収めておきたいな＞と思って、曲の合間にカメラをもって前の列のお客さんを撮影していたんです。
そしてステージに戻る時に、ステージのへりにつまずいて転んでしまって。後で聞いた話だと、僕が転んだ時、お客さん達から＜きゃあ！＞とか＜ああっ！＞という心配の声が上がっていて。これは後で見てかなり可笑しかった。あとプログラムの最後に僕たちみんなでステージのへりに座って歌う演出があって、その時お客さんが押し寄せてきた光景も凄かったよ。
●セバスチャン：あれはびっくりしたね。僕らのお客さん達って、わりと静かなんだよ。レコード会社の人たちも＜反応が静かでも、君たちの音楽を支持しているのだから心配しなくていいから＞なんて言われていたくらいだよ。でも、日本では歓声はものすごいし、体は掴まれるし。でも、嫌な感じではなかったんだよ。なんだかうれしい驚きだったな。こういう反応、他の国ではそれまでになかったからね。
［イル・ディーヴォについて］
Ｑ：2004年のデビュー以降、最初の３年間を振り返ってみて今どう思いますか？
●カルロス：すごく驚いた！というべきですね。 自分たちのレコードがこんなに売れるとは思っていなかったし、こんなに旅をしたり、多くの素晴らしい人々との出会いがあるなんて思っていませんでしたからね。
例えば、バーブラ・ストライサンドのツアーへの参加にしたことや、勿論自分たちのツアーにしても素晴らしい日々でした。
Ｑ：あなたたちの世界的な大成功で、その後はイル・ディーヴォを真似るようなグループが続々と出てきました。あなたたちは、この音楽スタイルにおけるパイオニア（先駆者）であると思いますか？
●ウルス：そうですね。不思議なのですが、他のグループが僕たちと同じようなやり方でやっても、やはり全く別なものになるんですよ。どうしてなのか、分からないけど、僕たちの４つの声が合うと、普通に４つのものになるのではなく、全く異なったものになるのだと思います。「イル・ディーヴォのように」と思ってくれていることには嬉しく思いますけど。
［個別の趣味］
Ｑ：みなさんが今はまっていることは？
●デイヴィッド：この休みの間に、僕はいくつかの趣味を見つけちゃいまして、その中のひとつが、日本語。（日本語で）ニホンゴヲ、ベンキョウシマス。ほかにも、曲を書いたり、ビデオでミニ・ムービーを作ったり、ピアノを独学でやっています。今スケールを練習中です。
●カルロス：僕の趣味は、なるべくリラックスすること。ははは。（みんな大笑い）。なるべく寝るようにしています。 スケジュールがきつくなったりするしね。
●ウルス：僕はジム。体を鍛えるのが好きだから、どこへ行ってもジムは必要ですね。いつも体形を保っていたいし、健康もね。あとは音楽です。エレキ・ギターを弾くのが大好きなんです。アコースティックも好き。ドラム・セットを買ったんですよ。すごく素敵なんだけど、今時間がなくて、２回くらいしかさわっていません。これからぜひ練習したいと思っています。あとはバイク！ 乗れる年齢から乗っています。今、数台持っていますが、自分で分解したり、組み立てたりしています。
Ｑ：日本のファンへメッセージをお願いします。
●メンバー全員：＜日本語で＞ボクタチ ハ、イル・ディーヴォ デス。ソシテ、ボクタチ ハ、ニホン ヲ ダイスキデス。
Ｑ：2004年のデビュー以降、最初の３年間を振り返ってみて今どう思いますか？
●カルロス：すごく驚いた！というべきですね。 自分たちのレコードがこんなに売れるとは思っていなかったし、こんなに旅をしたり、多くの素晴らしい人々との出会いがあるなんて思っていませんでしたからね。
例えば、バーブラ・ストライサンドのツアーへの参加にしたことや、勿論自分たちのツアーにしても素晴らしい日々でした。
Ｑ：あなたたちの世界的な大成功で、その後はイル・ディーヴォを真似るようなグループが続々と出てきました。あなたたちは、この音楽スタイルにおけるパイオニア（先駆者）であると思いますか？
●ウルス：そうですね。不思議なのですが、他のグループが僕たちと同じようなやり方でやっても、やはり全く別なものになるんですよ。どうしてなのか、分からないけど、僕たちの４つの声が合うと、普通に４つのものになるのではなく、全く異なったものになるのだと思います。「イル・ディーヴォのように」と思ってくれていることには嬉しく思いますけど。
［個別の趣味］
Ｑ：みなさんが今はまっていることは？
●デイヴィッド：この休みの間に、僕はいくつかの趣味を見つけちゃいまして、その中のひとつが、日本語。（日本語で）ニホンゴヲ、ベンキョウシマス。ほかにも、曲を書いたり、ビデオでミニ・ムービーを作ったり、ピアノを独学でやっています。今スケールを練習中です。
●カルロス：僕の趣味は、なるべくリラックスすること。ははは。（みんな大笑い）。なるべく寝るようにしています。 スケジュールがきつくなったりするしね。
●ウルス：僕はジム。体を鍛えるのが好きだから、どこへ行ってもジムは必要ですね。いつも体形を保っていたいし、健康もね。あとは音楽です。エレキ・ギターを弾くのが大好きなんです。アコースティックも好き。ドラム・セットを買ったんですよ。すごく素敵なんだけど、今時間がなくて、２回くらいしかさわっていません。これからぜひ練習したいと思っています。あとはバイク！ 乗れる年齢から乗っています。今、数台持っていますが、自分で分解したり、組み立てたりしています。
Ｑ：日本のファンへメッセージをお願いします。
●メンバー全員：＜日本語で＞ボクタチ ハ、イル・ディーヴォ デス。ソシテ、ボクタチ ハ、ニホン ヲ ダイスキデス。
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