アプガ、バニビ参加のTパレ感謝祭で
驚きのユニット!重大発表も

「T-Palette Records感謝祭」が今年も開催され、会場であるラフォーレミュージアム六本木に多くのファンを集めた。
ライターの吉田豪氏、タワーレコード社長嶺脇育夫氏のトークからイベントはスタート。二人に呼びこまれオープニングを飾ったのはバニラビーンズ。安定感抜群のバニビが、この記念すべきイベントの重要なトップバッターとして大役を勤めた。T-Paletteを背負って立つ代表格の二人が、『マスカット・スロープ・ラブ』『プリーズミー・ダーリン』などの代表曲を披露。「7年目に入ってようやくアウェイじゃないステージが見つかりました」とT-Paletteファンに感謝を伝える一幕も。今回のLIVEでは、動くバニビが見られた。今まではスタンドマイクを使い動きの少なかったバニラービーンズが、踊り、上手下手に動く!これは、最近行われている対バン企画や、それに伴い生バンドで歌う様になったLIVEでの成果だ。まだまだバニビは成長し続けている。歌唱後に出てきた嶺脇社長とのMCでは、来年バニラービーンズのCDを発売するかを「打ち合わせ中」との発言を貰い喜ぶ。今年最後のステージということで、バニラービーンズファン大盛り上がりとなった。
次に登場したのは、キャラメル☆リボン。中高生3人で構成されるアイドルグループだが、可愛らしい楽曲とは裏腹に破天荒でカオスなMCが持ち味という彼女たち。『スタートリボン』『虹色』『ALL NEW FEELIN』を披露。
続いて、スペシャルコラボとしてT-Paletteアイドルが多く出演した映画「讐~ADA~」の主題歌である『Bad Blood』をバニラービーンズ、アップアップガールズ(仮)lyrical schoolのmei、キャラメル☆リボンで披露!この楽曲は、過去にもアップアップガールズ(仮)のイベントで特別に一度だけ披露されたこともあるが、あまりLIVEでは見られない楽曲であり、まさにSPなコラボとなった。
続いては、声優4人(古木 のぞみ、藤村 鼓乃美、三上 遥香、森 千早都)によるユニット・ワンリルキスが登場し、会場を盛り上げた。その後の、ライムベリーは卓越したラップでオーディエンスをロック。二度目のSPコラボでは、NegiccoのKaede、lyrical schoolのayaka、しず風&絆~KIZUNA~の晴子、キャラメル☆リボンの上野天音が『潮騒のメモリー』を熱唱。意外な選曲に場内が沸いた。そしてNA-NAの登場。みずき、ゆづき、かりん、さやね、とうこからなる5人組で、平均年齢は12.6歳。キャラメル☆リボンの妹グループとして活動しており、T-Palette Records所属アーティストの中でも最年少グループとなる。そしてアイドルとロックを融合した新しいジャンル「I-Rock」を提唱し、客席へのダイヴやファンの頭上をサーフしながら歌うなど、既成のアイドル像を超えたパフォーマンスで話題のしず風&絆~KIZUNA~の登場。この日も、ファンの頭上でパフォーマンス、CRACK The MARIANのカバー曲である『GROWING UP』も披露しオーディエンスを揺らした。そしてここでLinQ姫崎愛未が登場し、古巣であるT-Palette Recordsからソロデビューをすることを発表、挨拶をした。
後半戦は怒涛のラインナップ!まずは、いま一番信頼できる音をドロップするlyrical school。7曲をしっかりとラッピン、『プッチャヘンザ!』『PARADE』『My かわいい日常たち』と最強に盛り上がる楽曲で会場をユッサユッサと異次元へ導き、その後のNegiccoはさすがの安定したパフォーマンスでおしゃれでクールで可愛らしいステージ。『さよならMusic』『イミシン☆かもだけど』『アイドルばかり聴かないで』『ネガティヴ・ガールズ!』『圧倒的なスタイル』『ときめきのヘッドライナー』を披露。そして大トリは、今年、快進撃を続けまだまだ年末に向け驀進しているアップアップガールズ(仮)。

もはや、説明なしの選曲で、『チョッパー☆チョッパー』『SAMURAI GIRLS』『リスペクトーキョー』『アップアップタイフーン』『ENJOY!! ENJO(Y)!!』と怒涛のお祭りソング連発!

5時間近い長丁場だったこのイベントで、ヘトヘトのはずのオーディエンスを最後の最後で腹の底から盛り上げまくる!ハイテンションのアプガに負けじと最後の力を振り絞り、会場のファンも超大盛り上がり!最後は、出演者全員で、広末涼子の『MajiでKoiする5秒前』を歌い大団円で、T-Palette Records感謝祭は幕を閉じた。

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