柳晃平、巽悠衣子らが出演! 『レイ
ヤードストーリーズ ゼロ』、スペシ
ャルイベントレポート
本イベントは、オープニングムービーと、Project LayereD ボーカリストオーディションでグランプリを受賞した海弓シュリ(みゆみしゅり)さんによるアニメ主題歌「throw together」のライブパフォーマンスからスタート。
抽選で選ばれた約300名が来場した会場は熱気につつまれました。第1話先行上映イベント以来、自身2度目となる生ライブで初めてフルサイズの楽曲を披露しました。
Project LayereD 総合プロデューサーの手塚晃司(てづかこうじ)とProject LayereD アニメ監督の大橋聡雄(おおはしとしお)氏、音響監督の納谷僚介(なやりょうすけ)氏が登壇し、それぞれに制作エピソードを語っていただきました。
納谷音響監督は「スマートフォンアプリは音域が狭いのに、色々と無茶な要望をもらって、、」と苦労話を語りました。またアニメ9話の上映に先立ち、大橋監督から「演技指導をしながら収録を行ったクレアの演技で思わず身悶えたシーンがある」と切り出すと、手塚プロデューサーもそれに同調するなど、制作裏でのこだわりや熱い思いを語りました。
◎アニメ上映・声優陣トークセッション・オリジナル朗読劇
会場のアニメへの期待が高まったと同時に、レイヤードストーリーズ ゼロのアニメ第9話の上映がスタート。上映後はレイゼロの声優を担当したユウト役柳晃平(やなぎこうへい)さん、クレア役巽悠衣子(たつみゆいこ)さん、レイチェル役加隈亜衣(かくまあい)さんら豪華声優陣に登壇いただき、トークセッションが行われました。
「レイゼロへのログイン時間が1日以上経過したフレンドは切っていた」ことを暴露されたタクマ役市来光弘(いちきみつひろ)さんは、“うっかり気づかないうちに知人までフレンドを切っていた“ことを受け、うっかりフレンドを切らないための「お気に入り登録機能」を実装するよう依頼するなど、会場は笑いにつつまれました。
トークセッションの終盤、突如乱入してきたゲーム内のヒロイン、イオン=ミルナ役白砂沙帆(しらすさほ)さんの提案によりオリジナル朗読劇を行うことが決定。10名の豪華声優陣によって、今回のためだけに用意されたオリジナルシナリオが披露されました。
本来のアフレコでは全員揃って収録することが少ないことから、朗読劇の後には加隈さんが「みんなで揃って演技できたから楽しかった。」と語り笑みを浮かべるなど、イベントならではの貴重なプログラムで会場は拍手に包まれました。
アニメの名シーンを振り返る映像とともに、シレーナ役巽悠衣子さん、ノア役中恵光城さん、ミシャラ役高野麻里佳さんによって、合計5曲のスペシャルライブパフォーマンスが披露されました。
すっかりおなじみとなったミシャラのコスプレ姿でライブを行った高野さんは、客席通路に歩み寄るパフォーマンスで会場を沸かせました。
【開催概要】
■名称:レイヤードストーリーズ ゼロスペシャルイベント
■日時:2018年6月2日(土) 17:00~19:20 (受付開始16:00)
■場所:ラフォーレミュージアム原宿
(東京都渋谷区神宮前1丁目11−6 ラフォーレ原宿6F)
■登壇者:柳晃平 巽悠衣子 間島淳司 加隈亜衣 斉藤壮馬 市来光弘 中島唯 中恵光城 高野麻里佳 白砂沙帆 海弓シュリ
MC百花繚乱
※敬称略総合プロデューサー手塚晃司/ アニメ監督大橋聡雄/ 音響監督納谷僚介
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