3日間で40万人動員!地上の楽園「ED
C Las Vegas」レポート
「EDC」は、1997年にロサンゼルスでスタートしたダンス・ミュージック・フェスティバルの祭典。砂漠地帯にあるサーキット場に3日間限定で現れた「EDC Las Vegas 2018」の会場内には9つの個性豊かで美しいステージに、観覧車やフリーホールなど巨大な遊園地のような18個のアトラクション、そして総勢28組ものパフォーマー達が様々な場所に突如出没し、来場者やアーティスト達を盛り上げました。
Photo:aLIVE Coverage
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Photo:Julian Cassady
Photo:Skyler Greene
Photo:Dustin Downing
さらに、「cosmicMEADOW」ステージでは通常よりも開場を早め、夕方4時からオープニングセレモニーを行いました。セレモニーパーティーではAdin、Chris Lake b2b Chris Lorenzoが登場し、来場者の思い出に残る素晴らしいセットをプレイしました。また初日のMike WiLL Made-ItのスペシャルゲストとしてRae Sremmurdが登場。最終日にはDJ MustardのスペシャルゲストとしてLil Jonも登場し、会場を沸かせました。
Photo:The Holy Mountain
「EDC」を象徴する高さ98フィート(約29m)、幅406フィート(123m)の巨大ステージ「kineticFIELD」では425個のムービングライト、炎演出のための44個の火炎放射器、レーザーと紙吹雪の装置40個が設置されており、Diplo、Kaskade、Joyride、Slushiiなど豪華アーティスト達のアクトを演出しました。Dimitri Vegas & Like MikeはWiz Khalifaを、DiploはLil Pumpをそれぞれスペシャルゲストとして招待し、贅沢なコラボレーションが実現しました。
Photo:Jake West
今年最先端のテクノロジーを屈指し、リニューアルされた「circuitGROUNDS」ステージは最新のLEDとレーザーの演出が魅力。Armin van Buuren、Yellow Claw、Cheat Codes、Hardwellらがプレイし、最終日にはMartin GarrixのスペシャルゲストとしてDua Lipaが登場しました。
Photo:Jake West
「neonGARDEN」ではテクノとハウス、「bassPOD」はダブステップ、トラップ、ドラムンベースを、「wasteLAND」では今話題のハードスタイルを中心としたアーティストをラインナップ。トランスミュージックを中心とした「quantumVALLEY」ではAndrew Bayer、Oliver Smith、Jason Rossらがプレイ。「stereoBLOOM」では注目の若手アーティストが数多く登場しました。そして会場内のいたるところ突如出現する可動式のステージ「Art Cars」はバラエティーに富んだ11台が登場。特徴のある様々なステージが「EDC」の魅力となっています。
Photo:Jake West
Photo:The Holy Mountain
盛大な花火やパフォーマー達によるパレードなど、音楽とエンタテインメントの祭典は幕を閉じ、3日間で世界各国から40万人が来場しました。新たなエンタテインメントに挑み続ける「EDC」に今後も目が離せません。
Photo:Ivan Meneses
Electric Daisy Carnival Las Vegas 2018
2018年5月18日(金)〜20日(日)
会場:アメリカ・ネバダ州・ラスベガス
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