ボブ・ディラン、フジロック前に初ド
キュメンタリー映画が一夜限りのZep
p上映

明日5月24日に77歳＝喜寿を迎えるボブ・ディランの初ドキュメンタリー映画の、一夜限りのライブハウス上映が決定した。

ボブ・ディランは今年、自身初のフジロックフェスティバル出演が決定。1978年の初来日から40周年であり、101回目の来日公演となる。この来日が迫る7月17日、東京・大阪のZeppにて一夜限りの上映が決定した。

映画『ドント・ルック・バック』は、“フォーク時代のディランの終焉”となる1965年4月30日～5月10日に行われた英国ツアー中のディランを追ったドキュメンタリーで、フォークを詠う吟遊詩人からロック・サウンドへと進化しようとしていたディランの姿が鮮やかに映像に刻まれている。オープニング・シーンの『サブタレニアン・ホーム・シック・ブルース』から、英国へ降り立った後の記者会見、同行していたジョーン・バエズやドノヴァンとの交流、楽屋の風景、ライヴ後のパーティ、記者へのこき下ろし、熱烈なファンの様子や移動の車中などのプライベート映像や、24歳を間近に迎えようとしていたディランの貴重な1965年のパフォーマンス・シーンなど、フジロック前に観ておきたい内容となっている。