退院したばかりの成田童夢が“コルセ
ット状態”で参戦!

4月21日、栃木県にて『リアルカイジGP』の第2ラウンド“ドロップ面接”が開催。

約35,000人の応募者がいた同大会は、書類選考を通過した約3,000人が東京と大阪に分かれ予選に挑み、計500人が第2ラウンドに駒を進めていた。
栃木県の山奥にて、俳優・小沢仁志・和義兄弟の掛け声と共に幕を開けた “ドロップ面接”は、AからEの5つのブロックに分けられ、本大会への熱意や1億円の使いみちなどを面接形式でアピールしていくというもの。
5人1組で面接をし、面接官の心に響きけばステージクリア、“1億円を獲るにふさわしくない”と判断されれば、ステージ底に落とされて失格になる。
面接官は、小沢兄弟のほか、お笑い芸人・原口あきまさ、タレント・梅沢富美男雛形あきこ、武井壮、鈴木奈々、プロレスラー・武藤敬司などが務めている。
また、NGワードが設けられているブロックもあり、どんなに熱意が伝わってもNGワードを言ってしまった瞬間に失格することも。
どこのブロックなのか、面接官は誰なのか、一緒に面接を受ける組が誰なのかによって、まさに運が試されるゲームとなった。
500人の中には、学生やニート、医者、アイドルなど年齢や職業が様々な一般参加者に加え、原作「カイジ」の主人公のモノマネが有名なお笑い芸人・伊藤こう大や、セクシー女優の葉月美音の姿も。
また、一般参加者の中にも、アニメのキャラクターに扮したコスプレイヤーや、着ぐるみ、法被、スポーツのユニフォームを着ている人など、個性的な衣装を身にまとって挑む姿が目立った。
中には、4月9日に自身8年ぶりに出場したスノーボード大会で腰椎圧迫骨折の大怪我をして、退院したばかりの元スノーボーダー・成田童夢の姿も。東京予選にて、“すっぽんぽん懸垂”に挑み予選通過していた成田は、「平昌パラリンピックで金メダルを獲った弟(成田緑夢)に感化され、4年後に兄弟でオリンピックとパラリンピックに出るための練習費用に充てたい」と『リアルカイジGP』出場を決意。
今回、まだ骨が折れており、コルセットを巻いた状態で参加した成田は、「絶対安静と言われているが、1億円が手に入るんだったら」と意気込みを語り、“ドロップ面接”に対しては「面接っていうのが今までの人生でほぼほぼなかった。実際面と向かって面接、しかもグループ面接はなおさらやったことがないので、どうやってやったらいいのかなと不安ではありますけど、やるしかないなと。出たとこ勝負かなと」と話し、面接会場に向かった。
第2ラウンド“ドロップ面接”で、何人が失格となり、どんな顔が揃うかは、毎週日曜夜10時より「AbemaTV」で放送されている新レギュラー番組・人生逆転リアリティーショー『リアルカイジGP』で順次放送。
(c)AbemaTV

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