BTS(防弾少年団)、ユニセフ「#END
violence」キャンペーンの日本展開を
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BTS(防弾少年団)がサポートする「#ENDviolence」キャンペーンが、韓国に続いて日本国内でもスタートする。
「#ENDviolence」は、子ども及び青少年に対するあらゆる形態の暴力の撲滅のためユニセフ(国連児童基金)が展開している世界的キャンペーンだ。今回の取り組みは2017年11月より韓国でスタートした「LOVE MYSELF(私自身をまず愛そう)」キャンペーンのグローバル展開の第1弾として展開されるもので、BTSと彼らが所属する韓国・Big Hit Entertainment社、日本ユニセフ協会のパートナーシップの下、「#ENDviolence(暴力をなくそう)」の日本国内での普及と世界の子どもたちへの支援を呼びかけていく。
この発表と合わせてキャンペーンの特設WEBサイトが公開されたほか、4月下旬にかけてBTSがファンミーティング公演を開催する横浜アリーナと大阪城ホールに特設ブースが設置され、ユニセフの活動と「LOVE MYSELF」キャンペーンの紹介、支援の呼びかけが行なわれることも明らかになった。また、BTSとBHE社は今後、BTSの日本ツアー期間中に会場にて販売される「LOVE MYSELF」キャンペーンの関連商品やオフィシャルグッズの収益全額を日本ユニセフ協会に寄付する予定だという。
パートナーシップ締結に際して4月15日に千葉県千葉市内で実施された署名式にはBTSのメンバー全員が参加し、本キャンペーンへの意気込みなどを語った。
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「BTSはデビュー後、継続的に若い世代が悩む価値に対して一緒に悩んできました。去年、『LOVE YOUR SELF』シリーズのアルバムをリリースし、『まず自身を愛し、その愛でもっと素敵な世界を作ろう』という考えのもと『LOVE MYSELF』キャンペーンを開始しました。『LOVE MYSELF』キャンペーンのメッセージを日本ユニセフ協会と一緒に、日本でも伝える事ができるようになり、本当に嬉しく思っています」──RM
「もっと素敵な世界を作っていくため優先的に叶えるべき事は、自身を愛し信頼する事だと思います。長い期間このメッセージを音楽に込めて、ファンの皆さんと分かち合ってきましたし、国内外のたくさんのファンの皆さんが、『LOVE MYSELF』キャンペーンに参加する事により、この価値を一緒に実現しています。日本でもたくさんの方々が『LOVE MYSELF』キャンペーンに賛同し、自身を愛するメッセージがより拡散され、暴力により苦しむ、世界の児童と青少年達の小さな力となれば嬉しいです」──J-HOPE
「ユニセフは、『#ENDviolence』キャンペーンを通じ、子どもへの暴力の実態を明らかにすることの重要性を訴えるとともに、各国の政府や企業、市民社会などとともに、法律や社会支援網の整備など、子どもへの暴力根絶のための様々な施策に取り組んでいます。日本でも絶大な人気を誇るBTSのみなさまが、韓国に続きここ日本でも、ユニセフの『#ENDviolenceキャンペーン』にご協力くださることは、大変大きな力になります」──日本ユニセフ協会 遠藤剛事務局長
▲BTSメンバーとBig Hit Entertainment社、日本ユニセフ協会の代表者
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写真提供:Big Hit Entertainment

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