チラシを配るシーンに感情移入!水野
勝がグッとくる映画BEST3

絶賛公開中の映画『人狼ゲーム インフェルノ』に謎の男役で出演している水野勝(BOYS AND MEN)。以前、絶対観たい映画BEST3を答えてくれましたが、今回はグッとくる映画BEST3を紹介してもらいました!ボイメンと通ずる部分から、人生観、愛情まで作品ごとのポイントを熱く語っております。気になった作品があったら、『人狼ゲーム』と合わせて(笑)、ぜひチェックしてみて!!
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【1位】『グレイテスト・ショーマン』
もう2回観ました。迫害を受けても自分で居場所を見つけて、自分たちのエンターテインメントを見つける姿が描かれていて。コンプレックスだと思っていたことが魅力だってことに気付いて、たくさんの人に愛してもらえる現実がある、という話に感情移入できるものがありました。チラシを配るシーンが出てくるんですけど、目の前で破られたり、罵倒されたり、それでも諦めずに頑張ってきた姿……ちょっとですけどボイメンにも重なる部分があったんです。グッときました。
【2位】『15時17分、パリ行き』
2015年にオランダからパリに行く列車で起きた実際のテロ事件を描いたクリント・イーストウッド監督の作品です。これのすごいところは、主人公の3人はもちろん、乗客、助けに来た警官、救急隊の人たちも役者じゃなくて実際の事件現場にいた人たちなんです。予告を観ると、サスペンスアクションっぽいんですけど、実は青春映画で。この3人がどういう生い立ちでどういう学生生活を送って大人になったのか。人の人生をダイレクトで聞いた、いい刺激をもらったと思える作品です。
【3位】『湯を沸かすほどの熱い愛』
宮沢りえさん演じるお母さんを中心とした家族の物語で、そのお母さんに感情移入して、真っ直ぐに感動するお話かと思いきや、最後とんでもないオチが待ち受けていて、正直びっくりしました。家族との絆だったり、1日1日を大切に生き抜くという想いが伝わってくるんですけど、ちょっとそういう言葉では表現しきれない想い、愛が溢れている作品だと思います。ぜひ一度は観てもらいたいですね。

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