mouse on the keys、ニューAL『tres
』はCHONギタリストら迎えた野心作
5月23日にmouse on the keysの3rd アルバム『tres』がリリースされることが決定した。
◆アルバム『tres』ジャケット画像
mouse on the keysは、昨年2017年には自主レーベル“fractrec”を始動し、初のアメリカツアーは、ロサンゼルス、シアトル、フィラデルフィアでソールドアウトを果たした。その後も<フジロック・フェスティバル‘17>への出演、国立新美術館で開催された「安藤忠雄展-挑戦-」のインスタレーションの音楽制作を手掛けるなどスケールアップした活動で注目されている。
新作アルバム『tres』には、プログレッシブなインストゥルメンタル曲、テクノ、エレクトロ・テイストの曲、ヴォーカリストを迎えた曲など全10曲が収録されるという。さらには、アルバムに先駆けた第1弾シングル「Time feat. Mario Camarena of CHON」が4月18日に先行デジタル配信されることも決定している。楽曲タイトルにあるように同曲は、昨年mouse on the keysをゲストに迎えた東京公演がソールド・アウトとなったカリフォルニア出身のインストゥルメンタル・バンド“CHON”のギタリストであるマリオ・カマレナが迎えられた。
また、カナダ・モントリオール出身のR&B/ソウル・シンガーであるドミニク・フィス・エメ(Dominique Fils-Aimé)を起用した楽曲2曲などもアルバム収録され、ジャンルや国籍を越える野心作となっているもようだ。
▲アルバム『tres』
▲アルバム『tres』
なおmouse on the keysは、今週末の3月17日に香港で開催される<Sónar Hong Kong 2018>のメインステージへの出演が決定しており、唯一の日本人バンドとして登場する。
アルバム『tres』
■CD / デジタル
2018年5月23日リリース
レーベル:fractrec
ディストリビューション:SPACE SHOWER MUSIC
品番:PECF-3204
価格:2,700円(税込)
■CD / デジタル
2018年5月23日リリース
レーベル:fractrec
ディストリビューション:SPACE SHOWER MUSIC
品番:PECF-3204
価格:2,700円(税込)
トラックリスト
1. Clarity (feat. M'ANAM)
2. One Hundred Twenty
3. Stars Down (feat. Dominique Fils-Aimé)
4. Time (feat. Mario Camarena of CHON)
5. Phases
6. Pulse (feat. Dominique Fils-Aimé)
7. Golconda
8. The Prophecy (tres version)
9. Dark Lights (tres version)
10. Shapeless Man(feat. Jordan Dreyer of La Dispute)
1. Clarity (feat. M'ANAM)
2. One Hundred Twenty
3. Stars Down (feat. Dominique Fils-Aimé)
4. Time (feat. Mario Camarena of CHON)
5. Phases
6. Pulse (feat. Dominique Fils-Aimé)
7. Golconda
8. The Prophecy (tres version)
9. Dark Lights (tres version)
10. Shapeless Man(feat. Jordan Dreyer of La Dispute)
デジタル配信シングル「Time feat. Mario Camarena of CHON」
2018年4月18日リリース
レーベル:fractrec
ディストリビューション:SPACE SHOWER MUSIC
価格:250円
2018年4月18日リリース
レーベル:fractrec
ディストリビューション:SPACE SHOWER MUSIC
価格:250円
【プロフィール】
川﨑昭(Drums)、新留大介(Piano / Keyboard)、清田敦(Piano / Keyboard)によるトリオ編成のインストゥルメンタル・バンド。ポスト・ハードコア、テクノ、現代音楽などをミックスしたサウンドとミニマルで幾何学的抽象を思わせる映像演出によるライブパフォーマンスは、国内のみにとどまらず、海外でも多大な反響を呼んでいる。これまで北米、南米、ヨーロッパ、アジアの各国を勢力的にツアーし、2016〜2017年にかけての北米ツアーでは、ロサンゼルス、シアトル、フィラデルフィアなどの都市でソールドアウトとなり大盛況となった。代表作にEP『Sezession』などがある。
川﨑昭(Drums)、新留大介(Piano / Keyboard)、清田敦(Piano / Keyboard)によるトリオ編成のインストゥルメンタル・バンド。ポスト・ハードコア、テクノ、現代音楽などをミックスしたサウンドとミニマルで幾何学的抽象を思わせる映像演出によるライブパフォーマンスは、国内のみにとどまらず、海外でも多大な反響を呼んでいる。これまで北米、南米、ヨーロッパ、アジアの各国を勢力的にツアーし、2016〜2017年にかけての北米ツアーでは、ロサンゼルス、シアトル、フィラデルフィアなどの都市でソールドアウトとなり大盛況となった。代表作にEP『Sezession』などがある。