【インタビュー】佐野勇斗『ちはやふ
る』に新メンバーとして参戦!「プレ
ッシャーはすごく大きかった」
3月12日~13日に掲載されるインタビュー&ランキングの記事下に2つのキーワードが出ています。その文字を繋げるとある言葉が出現しますので、それを導き出してください!!詳しい応募方法は、13日に掲載されるプレゼント企画記事をチェック!
佐野 オーディションに受かってから『ちはやふる』がとても人気のある作品だということを知って、そこで初めて、事の重大さを認識したんですよ。
佐野 そうですね。原作マンガ&アニメの実写映画に出演させていただくのは今回がほぼ初めてなんですけど、僕自身、好きなマンガやアニメが実写化されるとなったらどう演じてもらえるのかがすごく気になるし。原作マンガやアニメのファンの方に対して失礼なことは絶対にできないなとか、第一線で活躍されている方たちの中に僕がポンと入って大丈夫かなとか、プレッシャーはすごく大きかったです。嬉しさもありつつ、不安が9割くらいでしたから。
佐野 クランクインしてから1週間くらいは、気持ち的に先輩方にのまれてしまって。本当の僕は人見知りなのに、自信家の筑波としては先輩に対して上からいかなきゃいけないというところで、ものすごく緊張もしていたし、気持ち的にはお芝居どころではなかったんですね。でも、広瀬すずさんをはじめ、みなさんがすごく優しくしてくださったり、合宿練習のときに森永悠希さんにお芝居について相談に乗っていただいたり、小泉徳宏監督と1対1でお話しをさせていただいて助言をいただいたり……そうするうちに、少しずつ現場の雰囲気に慣れていって、筑波秋博という役も掴めていきました。
佐野 あのシーンはまさに初日に撮ったので、めっちゃ緊張していたんですけど……そう感じていただけて良かったです。
佐野 それはとても嬉しいお言葉です!ずっと正座をしているから、かるたダコができたり、アザができたりしつつ。いろいろなかるた動画を観たり、自分の練習風景を撮ってそれを見返したりしながら、クランクインの前にだいぶ集中してかるたの練習をしたんですよ。
■吉田仁人のひと言で泣きそうに!?思い悩んだときに救ってくれたのはM!LKメンバー!
佐野 確かに忙しかったとは思うんですけど……大学の受験勉強のときの忙しさが地獄級だったことを思うと(苦笑)、全然大丈夫というか。
佐野 その精神力も、受験勉強で鍛えられたんだと思います。
佐野 僕自身、内向的な性格で自信もないタイプなので、正反対ともいえる筑波という役を演じるのは正直難しかったんですけど、そんな僕に、監督が「大きい声を出せ」と言ってくれて。とりあえず大きい声を出すということを意識したら、部室で先輩に物申すときにも躊躇なく言えたんですよ。大きい声を出すことで自然と自信が湧いてきて、筑波という男を演じきることができました。
佐野 ちょうど『ちはやふる -結び-』の撮影が始まって僕がいろいろ思い悩んでいるとき、M!LKのライヴが重なったりもして心配してくれていたのか、(吉田)仁人が急に「頑張れよ」っていうメールをくれて。あのときは、もう泣きそうになりましたね。
佐野 そんな……だいぶ照れちゃいますけど、そう思ってくれているというのは、すごく嬉しいことで。でも、僕が変わらずにいられるのは、M!LKメンバーがいてくれているおかげです。
佐野 なので、これからも、お芝居もM!LKの活動も大事にしていきたいと思います!
関連ニュース
ランキングBOX
“気になる人の気になるランキング”をテーマに、様々な分野の著名人へ直撃した「MY BEST3」を紹介!オリジナルのランキングインタビュー記事をはじめグルメなどのトレンド情報やエンタメなどのストレートニュースなども毎日配信中です。