俳優 米原幸佑×アーティスト
サカノウエヨースケのデュオ
“ヨースケコースケ”って何者
2.5D舞台『SHOW BY ROCK!!』など様々な舞台で活躍する俳優・米原幸佑、人気アイドル・ときめき宣伝部やアニメ『デジモンアドベンチャー』などにも楽曲提供をしているシンガーソングライター・サカノウエヨースケ。そんな個性の違う二人が組んだデュオ、ヨースケコースケが5月2日(水)にリリースするニューアルバム『アルビレオ』の発売に先駆けて、収録曲「ベストマザー」をOTOTOYにて独占無料配信、さらにMVも公開となった。二人が兼ねてからあたためてきたアコースティックギター1本にこだわった”家族への愛”を唄う楽曲を、ぜひ聴いてみてほしい。
■OTOTOY「ベストマザー」配信URL
https://ototoy.jp/_/default/p/96123
■OTOTOY「ベストマザー」配信URL
https://ototoy.jp/_/default/p/96123
「ベストマザー」MV
二人は浅倉大介プロデュースのもと、米原幸佑はアイドルグループ・RUN&GUNとして、サカノウエはシンガーソングライターとしてデビュー。米原はその後“ココア男”として再デビューのかたわら、ボーイズラブの世界を描いた人気映画『どうしても触れたくない』の主演で俳優として名前を轟かせた。一方サカノウエは、アメリカ3大ミュージックフェス『CMJ MUSIC MARATHON』やシカゴで行なわれた『ANIME CENTRAL』に出演するなど海外で活動しながら、インディーズ史上初となる東京ドームライブを行ない、話題となる。
アコースティックギターを片手に、北は札幌、南は沖縄、果ては台湾ライブまで、2017年には年間90本のライブをこなしてきた正真正銘のライブアーティストである“ヨースケコースケ”とは何者なのだろうか。
アコースティックギターを片手に、北は札幌、南は沖縄、果ては台湾ライブまで、2017年には年間90本のライブをこなしてきた正真正銘のライブアーティストである“ヨースケコースケ”とは何者なのだろうか。
【インタビュー】
ーー二人の結成の経緯は?
サカノウエ:僕が2013年にサカフェスっていう自主企画イベントを大晦日にやっていてそこにゲストで米原が参加してくれた事が始まりなんですが米原もココア男での活動が一区切りのタイミングで自分のソロの曲をたくさん聞かせてくれて「じゃあ、ツアーでも回ろうか」と
米原:それで最初は、「サカノウエヨースケと米原幸佑アコースティックぶらり旅」っていうお互いのソロの名義でツアーを回り始めました。
サカノウエ:お互いの曲をカバー演奏したり、他アーティストの曲をカバーしたりそういう曲をリストアップしていく中で、コースケが「BRING THE BEAT」の原型となる曲を聴かせてくれたんです
サカノウエ:僕が2013年にサカフェスっていう自主企画イベントを大晦日にやっていてそこにゲストで米原が参加してくれた事が始まりなんですが米原もココア男での活動が一区切りのタイミングで自分のソロの曲をたくさん聞かせてくれて「じゃあ、ツアーでも回ろうか」と
米原:それで最初は、「サカノウエヨースケと米原幸佑アコースティックぶらり旅」っていうお互いのソロの名義でツアーを回り始めました。
サカノウエ:お互いの曲をカバー演奏したり、他アーティストの曲をカバーしたりそういう曲をリストアップしていく中で、コースケが「BRING THE BEAT」の原型となる曲を聴かせてくれたんです
「BRING THE BEAT」MV
米原:それで兄さんがトラックをつけて「BRING THE BEAT」も出来た事だしツアーも好評だったしということで都内でその曲のお披露目イベントを企画したのが2015年でそこがヨースケコースケ結成のきっかけです。
ーー二人が音楽でひとたび音を鳴らしあうとまっすぐ伸びる米原君の声に柔らかいサカノウエ君の声が絡み合い絶妙なハーモニーと世界観が心地よく耳いっぱいに広がる印象を受けたのですが
米原:そこはお互い10代から同じレーベルメイトで、兄弟関係みたいな所もありましたから音楽の相性もそうですが、スッと身体に馴染んだというか、普段は役者とシンガーソングライターと違った職種の二人ですが音楽性で迷ったことは一度もなく、それは普段誰かの言葉と誰かの人生を演じる仕事をしている僕に相方が寄り添ってくれてるから。
サカノウエ:僕も同感で銀幕スターという言葉を聞かなくなった昨今、歌でも輝かせられるなら相方のポテンシャルをとことん引き出して輝かせたいなっていつも思ってます(笑)
ーー3月にOTOTOYにて独占無料配信される「ベストマザー」
この曲を無料で配信する事になった経緯は?
サカノウエ:僕ら去年「YKファクトリー」っていう会社を立ち上げたんですが、挨拶も兼ねて新しい音源持って全国のお客さん一人一人に届けに行こうって事で温泉、教会や、果ては台湾ライブまでずっとライブやってきてたどり着いた一つの形が「ベストマザー」なんですが
米原:元々は2年前には出来てた楽曲で、レコーディングも一度はしたんですがその時は「今じゃないね」って事でストックに回して、去年のツアーでライブの最後にギター1本で演奏してみてとてもファンの皆さんからの評判が良かったんです。
サカノウエ:それで、今回、YKファクトリーからの初の全国リリースですし、いっそ、無料で「ベストマザー」をプレゼントして、それを聞いてくれた人がまた大切な人や、家族にプレゼントしてあげてほしいなと思って。そして僕らのアルビレオをゲットしてくれてライブに来てくれたらまじ最高っす!!(笑)
米原:(笑)この曲をきっかけに僕らの魅力を知ってもらえたら
ーーアルバムの「アルビレオ」についても聞かせていただきたいのですが今回のアルバムはどういった内容になっていますか??
サカノウエ:俳優×シンガーソングライターのデュオとしてだけじゃなく全国、アジア含めたくさんの方にライブを通して楽曲を直接届けて来れたそういう「筋肉」が曲となり「詩」となり僕らなりの「愛」と「自信」が詰まったアルバムになっていると思います。個人的にはピアノの弾き語り曲の「ふたり」や台湾でライブをするということが決まった時に海外のファンの方にも喜んでもらえるようにと作った「WE LOVE MUSIC」、僕らが口癖のように「すべてにシェイシェイ」と「感謝の気持ちを言葉にするように心がけていた」矢先に出来たシェイシェイソング「はじまりの歌」などオススメなので聞いてほしいですね。
米原:アルバムタイトルの「アルビレオ」は2017年の12月に参加した朗読劇からヒントを得て歌詞を書きました。その他にも主演舞台のエンディング用に作った「ハッシャバイ」。母の日のプレゼントとして書いた「ベストマザー」。その前に行われたツアーで感じた想いや、旅先の景色、お客さんの表情。色々なものに影響を受けて、カケラを詰め込んだアルバムです。今まで3枚のアルバムを出しましたが、3年目にして具体的に「今」やりたい音楽と言葉を選べたんじゃないかと思います。
ーー二人が音楽でひとたび音を鳴らしあうとまっすぐ伸びる米原君の声に柔らかいサカノウエ君の声が絡み合い絶妙なハーモニーと世界観が心地よく耳いっぱいに広がる印象を受けたのですが
米原:そこはお互い10代から同じレーベルメイトで、兄弟関係みたいな所もありましたから音楽の相性もそうですが、スッと身体に馴染んだというか、普段は役者とシンガーソングライターと違った職種の二人ですが音楽性で迷ったことは一度もなく、それは普段誰かの言葉と誰かの人生を演じる仕事をしている僕に相方が寄り添ってくれてるから。
サカノウエ:僕も同感で銀幕スターという言葉を聞かなくなった昨今、歌でも輝かせられるなら相方のポテンシャルをとことん引き出して輝かせたいなっていつも思ってます(笑)
ーー3月にOTOTOYにて独占無料配信される「ベストマザー」
この曲を無料で配信する事になった経緯は?
サカノウエ:僕ら去年「YKファクトリー」っていう会社を立ち上げたんですが、挨拶も兼ねて新しい音源持って全国のお客さん一人一人に届けに行こうって事で温泉、教会や、果ては台湾ライブまでずっとライブやってきてたどり着いた一つの形が「ベストマザー」なんですが
米原:元々は2年前には出来てた楽曲で、レコーディングも一度はしたんですがその時は「今じゃないね」って事でストックに回して、去年のツアーでライブの最後にギター1本で演奏してみてとてもファンの皆さんからの評判が良かったんです。
サカノウエ:それで、今回、YKファクトリーからの初の全国リリースですし、いっそ、無料で「ベストマザー」をプレゼントして、それを聞いてくれた人がまた大切な人や、家族にプレゼントしてあげてほしいなと思って。そして僕らのアルビレオをゲットしてくれてライブに来てくれたらまじ最高っす!!(笑)
米原:(笑)この曲をきっかけに僕らの魅力を知ってもらえたら
ーーアルバムの「アルビレオ」についても聞かせていただきたいのですが今回のアルバムはどういった内容になっていますか??
サカノウエ:俳優×シンガーソングライターのデュオとしてだけじゃなく全国、アジア含めたくさんの方にライブを通して楽曲を直接届けて来れたそういう「筋肉」が曲となり「詩」となり僕らなりの「愛」と「自信」が詰まったアルバムになっていると思います。個人的にはピアノの弾き語り曲の「ふたり」や台湾でライブをするということが決まった時に海外のファンの方にも喜んでもらえるようにと作った「WE LOVE MUSIC」、僕らが口癖のように「すべてにシェイシェイ」と「感謝の気持ちを言葉にするように心がけていた」矢先に出来たシェイシェイソング「はじまりの歌」などオススメなので聞いてほしいですね。
米原:アルバムタイトルの「アルビレオ」は2017年の12月に参加した朗読劇からヒントを得て歌詞を書きました。その他にも主演舞台のエンディング用に作った「ハッシャバイ」。母の日のプレゼントとして書いた「ベストマザー」。その前に行われたツアーで感じた想いや、旅先の景色、お客さんの表情。色々なものに影響を受けて、カケラを詰め込んだアルバムです。今まで3枚のアルバムを出しましたが、3年目にして具体的に「今」やりたい音楽と言葉を選べたんじゃないかと思います。
一曲目から僕らと一緒にステキな
銀河鉄道の旅に出かけてみませんか?
それぞれの駅にそれぞれの物語がある
アルバムです。
彼らは自身のライブだけでなく“俳優とアーティスト”二人の持ち味を活かした“俳優×音楽”の祭典『YKフェス』という自主イベントも企画している他、5月発売のアルバム『アルビレオ』を引っ提げたツアー『アルビレオツアー2018』が5月20日代官山UNITでのワンマンを皮切りに全国8箇所10公演が決まっている。「ベストマザー」を聴きながらぜひ、彼らの真骨頂であるライブを体感してほしい。