セバスチャン・バック、トゥールの新
作を解説

トゥールは現在、2006年に発表した『10,000 Days』以来となるニュー・アルバムを制作中だが、それを試聴する機会に恵まれたセバスチャン・バックが、彼らの新しい音楽を解説してくれた。
セバスチャンは先週終わり、Facebookにこう綴った。「俺はなんてラッキーなんだ!? 昨日、トゥールのヘッドクォーターズ/リハーサル・スタジオで、トゥールの3/4に囲まれ、俺はとろけてしまった。ヴォーカルはなかったが、俺だけのためのトゥール公演だった! これは並大抵のロックンロール・ミュージックじゃない。最高レベルなプログレッシヴ・メタルで、グルーヴィーなトランスの中に入り込むとすぐに、超ヘヴィなリフに打ちのめされる。すごく強力な曲があって、ディープティッシュ・マッサージを受けてるみたいだった! 7分より短い曲はなく、20分ある曲もあった!」
理想的で完璧な1日を過ごせたというセバスチャンは、「あなた達は俺のインスピレーションだ。素晴らしいプレビューをありがとう」とメンバーに感謝。メイナード・ジェームス・キーナンのヴォーカルが入ったものを聴くのが楽しみで仕方ないという。
トゥールのメンバーは昨年6月、曲作りの90%は完了したとコメントしていた。いま、レコーディングもかなり進んでいるものと思われる。
Ako Suzuki

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