ケイティ・ペリー「いまならキス・ア
・ガールの歌詞は別物になる」

ケイティ・ペリーが「I Kissed A Girl(キス・ア・ガール)」でブレイクしてから10年。もし彼女が、LGBTに対する捉え方が大きく変わった現在、同曲を作るとしたら、歌詞は違うものになるという。
「I Kissed A Girl」がヒットした当時、ゴシップのベス・ディットーは「ゲイ・カルチャーへの侮辱」と批判したが、ケイティはいま、それに同意できるようだ。
彼女は『Glamour』誌にこう話した。「私達、この10年で本当に変わったわ。大きな進歩だった。当時はバイセクシャルについて話し合われていなかった。もし、あの曲を再び書かなくてはならないとしたら、私は多分、変更する。あの歌詞には、いくつか既成概念に囚われたところがある。私達の考えはこの10年でものすごく変わった。すごく成長したわ。進化できるっていうのは本当よ」
「I Kissed A Girl」は4月にリリース10周年を迎える。ケイティは、物議をかもしたが、世界各国で1位に輝いたこの曲で一躍ブレイクした。時代も彼女のキャリアも大きく変わったいま、ニュー・ヴァージョンを聴いてみたいところ。
Ako Suzuki

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