前作が『とくダネ！』で小倉さんもベ
タ褒めし一気にブレイク、藤田恵美の
新作

良い音をテーマに制作し、オーディオ界に激震を与えた前作『camomile Best Audio』が、フジテレビ『とくダネ！』の小倉キャスターがオープニン・グトークで「あまりにも音が良いので、寝ずに聞きまくった」とコメントし、一気にブレイクして３万枚以上を売り上げた藤田恵美（「ひだまりの詩」で知られるLe Coupleのヴォーカリスト）が９月17日（水）期待の新作をリリースした。

今作『ココロの食卓〜おかえり愛しきうた詩たち〜』は日本語のカヴァー・アルバムで、前作同様SACDのマルチ・トラックとして最高の音質でのリリースとなる。このアルバムは、家族との【絆】や【思いやり】というものをテーマに、家族が集まって、それぞれが持つ曲の想い出やその曲が流行っていた時代のことなどを語り合えるような温もりを感じあえるような曲を集めている。幼少時代に父から教えてもらった「ゴンドラの唄」「胸の振り子」「蘇州夜曲」。藤田恵美が好きで唄っていた「乙女のワルツ」「アザミ嬢のララバイ」。母親が亡くなる前に、一度だけ頼まれて一緒にレコードを買いに行った「酒と泪と男と女」。彼女の声を存分に生かした曲をスタッフからのリクエストで唄った「白いページの中に」「はじまりはいつも朝」。セルフ・カヴァーとしての「ひだまりの詩」など、藤田恵美ならずとも数々の思い出が蘇えってくるような曲たちをシンプルかつ、深みのあるアレンジと演奏で収録。音質にもこだわったこのアルバムは、前作以上にリアルな立体感を再現したオーディオ・ライクなニュー・アルバムに仕上がっている。またまたオーディオ業界でも話題騒然のアルバムになることはもちろん、小倉さんが注目していることは間違いないだろう。

また、藤田恵美はこの新作を携えて『ASIAN TOUR 2008』と題し各地をライヴでまわる。日程は11月５日（水）香港Queen Elizabeth Studium、11月12日（水）東京 キリスト品川教会、11月14日（金）名古屋 ダイアモンドホール、12月13日（土）シンガポール Esplanede Concert Hallの４公演。日本公演のチケットは前売6,000円／当日6,500円（税込）で、９月20日（土）より一般発売される。海外公演に関しては詳細が決まり次第オフィシャルWEBサイトで発表されるので、気になるひとはWEBでチェックしましょう。