BRIAN SHINSEKAI、フルカワユタカ参
加のアルバム収録曲MV公開
BRIAN SHINSEKAIが1月24日、デビューアルバム『Entrée』をリリースした。フルカワユタカ(ex.DOPING PANDA)がスペシャルゲストとしてギター参加した「東京ラビリンス ft. フルカワユタカ」のミュージックビデオがオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開となった。
「シティポップ×歌謡曲をテーマに掲げて書きました。ダフトパンクfeatナイルロジャースから始まった、chicのようなソウルフルなエレクトロの日本版・オリエンタルなversionを作りたく、フルカワユタカさんにカッティングメインのギターで参加いただきました。ドライではなく、ウェットなシティポップ・AORとなったと思います。イントロのギターは、プリンスの「kiss」の追悼オマージュです」──BRIAN SHINSEKAI
「東京ラビリンスft. フルカワユタカ」は、アルバム全体を通して様々なシチュエーションで繰り広げられるストーリーの中でも重要なキーとなる楽曲だ。シティポップと歌謡曲を掛け合わせたBRIAN SHINSEKAIならではのサウンドと世界観を併せ持つ。
フルカワユタカとのコラボレーションはBRIAN SHINSEKAIのラブコールによって実現したもの。フルカワユタカならではのカッティングギターが楽曲を鮮やかに彩っている。また、公開された「東京ラビリンスft. フルカワユタカ」のミュージックビデオは前作「トゥナイト」に引き続き、若手クリエイター坪井隆寛が手掛けた。
BRIAN SHINSEKAIは1980~1990年代ポップスをベースに、実験的音楽“ノスタルジックエレクトロ”を奏でるプロジェクト。アルバム収録曲をサブスクリプションサービス限定で5ヶ月連続先行公開していくという国内初のリリース形式を採ったほか、これまでも6曲を先行配信してきた。『Entrée』発売と同時にその全貌が明らかとなり、「東京ラビリンス」にフルカワユタカがギター参加していることがサプライズ発表されている。