号泣必至!『映画 中二病でも恋がし
たい! -Take On Me-』の注目ポイン
トはコレだ!

2018年1月6日公開『映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-』。
本日公開でしたので、さっそく観に行ってきました!
一言で言えば、最高!久々の六花でしたがやっぱり可愛い!
とはいえ、やっぱり、泣かされちゃいますよね……。涙をこらえようと頑張りましたが、無理でした。
まじで、邪王真眼は最強!!
映画が終わったあと、隣に座っていた二人組が「今年一だわ」って言っていましたが、ほんとその通りです。
まあツッコまれなくても、2018年が始まったばかりなのは重々承知ですが、それでも2018年の素晴らしい映画の一本として記憶に刻まれたことは間違いありません!
というわけで今回は、『映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-』の注目ポイントを紹介していきます!
感想、レビューのような形になってしまいますが、重大なネタバレはなるべく避けて、中二病の魅力をお伝えしていけたらなと思います。
「映画みにいく?」「DVDになるまで待つ?」と悩んでいる方々にとって、一つの参考になれば幸いです。
(1)六花と勇太が駆け落ち!?聖地巡礼の難易度は高い・・・
↑「新宿ピカデリー」にて鑑賞
六花と勇太が“駆け落ち”して、日本全国を飛び回る!というのが映画全体の流れ。
なぜ駆け落ちすることになったかと言えば、六花の姉である十花が、イタリアで一緒に暮らすために六花を連れて行く!と言い出したから。
十花も六花を心配しての行動ですが、勇太と六花にしてみれば、これまで築いてきた二人の関係が崩れ去る危機的状況。
とにかく姉たちから逃げ切ろうと奮闘する……とまあ、駆け落ちというよりは、逃走劇のような物語になっています。
その中で二人が訪れることになるのが、京都、兵庫、和歌山、東京、北海道、青森など……。
聖地巡礼のしがいはありそうですが、場所が飛び飛びなので実行に移すのはなかなか厳しそうですね(笑)
でもかなり有名な場所も出てくるので、「あ、ここ知ってる」みたいな発見もあって楽しかったです!
なんと京アニ作品の小ネタ・パロディーネタも登場……画面の隅から隅まで、ぜひ刮目してみてください!
(2)六花と勇太の「上級契約」はどうなる!?
↑パンフレットの表紙&裏表紙♪
「中二病でも恋がしたい!」の重要ポイントの一つが、「勇太と六花はいつ口づけ(上級契約)を交わすのか」という問題。
今回の映画でも、「キスするのか!?」「しないのか!?」というハラハラドキドキのシーンが一度ならず出てきます。
最終的にするのかしないのか……もちろんそれは重大なネタバレになるので言いませんが、とりあえず、この映画の最高に素晴らしいシーンに絡んでいることだけはお伝えしておきます……!
(テレビアニメシリーズからのいろんな想いがこみあげてきて、筆者が涙したシーンの一つであることも書き添えておきます。)
(3)六花の「中二病」はどうなる!?
六花は「中二病」から卒業できるのか……。
興奮のあまりキスの話を先にしてしまいましたが、映画のテーマとしてはこっちこそがメインですね。
映画のなかで、六花は勇太からあるアイテムを授かります。そして勇太への想いを強くするのですが、そのせいで中二病の力が弱まるのを感じます。
まあ、そのまま中二病を卒業しちゃうというのも、別に悪いことではありませんよね。
ところが六花は、「中二病の力が弱まった自分を勇太は好きになってくれないかもしれない」と悩み始めてしまうんです!
「このジレンマやばい!やばすぎる!!」と、映画を観ながらかなりドキドキしました(笑)
この葛藤のおかげで、この作品はめっちゃくちゃ面白くなっています!
この作品の面白さの少なくとも半分以上は、このジレンマに思い悩む六花の葛藤にあると言ってもいいかもしれません。六花がどのような決断を下すのか、いや、これは果たして六花が一人で下すべき決断なのか……?? 
んー、これ以上は言えません。ぜひ劇場で、六花の決断を目の当たりにしてください!
(4)森夏と凸守のペアが最高!
↑前売り券の特典クリアファイル。凸守♪
テレビアニメ版でもおなじみ、森サマー&凸守の犬猿コンビが、今回もめちゃくちゃ面白い活躍をしてくれます!
最初は六花と勇太の“駆け落ち”を応援する二人。
ところが「ある写真」(あの時のあれです……)によって脅迫され、けっきょく、二人を追跡するハメになります。
全国各地でドタバタ騒ぎをする森サマー&凸守ペア。ケンカしたりイチャイチャしたり、もう仲がいいんだか悪いんだかわかりません……。
まあとにかく二人の掛け合いは面白いし最高!劇場でもたびたび笑いが起こっていました!
最後にはホッコリするようなやりとりも……なんだかんだ、愛さずにはいられない二人です。
中二病でも恋がしたい!映画館へ急げ!
くみん先輩や七宮も、もちろん活躍します!二人とも、すごくいいこと言うんですよね……。
「彼」もびっくりするようなところで登場するし(あれは不意打ちすぎた笑)、とにかく中二病ファンなら、見て後悔するようなことは絶対にないはず!
さらに面白いのが、映画の冒頭で、「スマホでの写真撮影OK」のシーンがあるんです。その時撮影したのがコチラ↓↓
もちろん本編は撮影NGです。マナーを守って鑑賞しましょう!

さて、映画は本日公開したばかり。冬休みの人も、お正月休みの人も、もう仕事が始まっている人も、ぜひ時間をつくって観に行ってみてください!
中二病を卒業した人、中二病から卒業できない人、中二病を卒業する気がない人……すべての中二病を愛する人々の心に、きっと強く刺さる何かがあるはず!何度でも観たくなる素晴らしい作品です!
では最後に、みなさんご唱和ください……
「爆ぜろリアル! 弾けろシナプス! バニッシュメント・ディス・ワールド!」
邪王真眼は最強!!!!
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