GLAY

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GLAY、メンバー4人による初海外キャ
ンペーンは25時間の弾丸!?

GLAYが、メンバー全員での初の海外キャンペーンを行った。6月12日に台湾・桃園空港に降り立ったGLAYは大勢のファンやマスコミに囲まれるという熱烈な歓迎を受け、その後、7月6日に南港展覧館で行われる約2年振りとなる台湾公演に関しての記者会見が行われ、会場には溢れんばかりの報道関係者が押し寄せた。
翌日6月13日の記者会見では先ずメンバーが中国語で挨拶をしマスコミ関係者からは笑顔が。会見の冒頭でリーダーのTAKUROは「日本の大震災から2年3ヶ月が経ちましたが、台湾の皆さんからも沢山の支援と暖かい心使いを頂きまし た。今日本は1歩ずつ復興に向かっております。有り難うございます。」と挨拶をした。

途中、台湾出身のアジア圏で絶大な人気を誇るバンド五月天(メイデイ)からのサプライズコメントムービーが流されると会場は多いに沸き、そし て彼らのコメントを受けGLAYは台湾公演で彼らのカバー曲を披露する事も発表した。

そして終盤では各メンバーからライブに関する意気込みが語られた。
「2年前にライブハウスでライブを行った時には僕達が想像する以上にファンの方々が沢山曲を知っていて大変盛り上がってくれて、そしてその思い出が自分達の中で残っていたので、今度は台湾の熱狂的なファンの方々に負けない様に曲をいっぱい用意して頑張りたいと思います」(JIRO)
「ボーカリストとしては良い唄を届けるのは勿論ですが台湾語も覚えて(中国語とは別に)会場の皆とコミュニケーションをとりたい」(TERU)
「僕達は来年デビュー20周年を迎えますが、この20年色々な曲を作ってきました。最新の曲から懐かし曲までGLAYの20年の全てを届けたいと思います」(HISASHI)
「僕達はこの20年間愛の歌を作ってファンの方と共に歩んできたのですが、今回の台湾公演では会場のスクリーンに全曲分の歌詞を出して僕達が この20年どんな思いでどんな歌を歌って来たのかをより良く理解して貰える様にしました。そんな演出も用意しておりますので皆さんと素晴らし いコンサートにしたいと思います。」(TAKURO)

最後に司会者のKENから「僕もそうですが、20年間台湾のファンがGLAYの皆さんを支えて来たと思います。皆さんの7/6の南港展覧館で のライブを楽しみにしております」という暖かいコメントと共に記者会見が終了した。

この二日という限られた時間の中で、記者会見とは別にラジオ&TV出演、雑誌そして新聞のインタビュ-と様々なメディアに登場し、ライブそして音楽に対する思いをメンバー各々から熱く語られた多忙な25時間の来台となった。

OKMusic編集部

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