ブタを飼って大きくなったら、みんな
で食べよう！トータス松本がソロ初の
書き下ろし主題歌

11月１日（土）より劇場公開の日活配給映画『ブタがいた教室』（主演・妻夫木聡）の主題歌に、トータス松本（ウルフルズ）氏作詞・作曲によるオリジナルソロ作品「花のように 星のように」が使用されることが決定した。
この楽曲はまだ映画が完成する前、台本とラッシュを見て作った楽曲だが、完成した映画を観て、下記のようにトータス松本氏はコメントしている。

おれならどうする？
何て言う？
その答えは大人になっても出ないと思う。
子供らの言葉が胸を打ちました。


映画『ブタがいた教室』は、新米教師の星先生（妻夫木聡）は6年2組の26人の子どもたちと一緒に卒業までの１年間、“食べる約束”で子ブタを飼い始め、子供達の卒業までを描いた。大阪の小学校で実際に行われた授業を基にしたもので、この教育現場の模様はドキュメンタリー番組としても平成５年にテレビ放送され、ギャラクシー賞奨励賞、動物愛護映画コンクール内閣総理大臣賞を受賞し、大きな反響を呼んだ。
胸を打つこどもたちのこころを描いた物語と、トータス松本の聴き手の魂を揺さぶる歌のコラボレーション。涙なくしては観ることができない作品に仕上がること間違いなしである。

また、08年「涙をとどけて」でオリジナルソロ作品を初披露したトータス松本氏が、オリジナルソロ作品として映画の主題歌を書き下ろしたのは本作が初めてで、楽曲はCDリリース・映画公開に先駆けて10月より配信がスタートする予定（CDリリースに関しての詳細はまだ未定）。