大量発生でメンバーも逃げまどう！超
特急・タカシが明かすMV撮影時に起き
たハプニングBEST3

2016年を締め括った東京・国立代々木第一体育館公演『BULLET TRAIN CHRISTMAS ONEMAN SHOW 2016 愛す。in Wonder Land』がBlu-ray化され9月20日に発売。これまで数々のMUSIC VIDEO撮影をしてきた彼らですが、やはりハプニングは付きもの！ということで、末っ子・タカシにこれまでに起きたMV撮影時のハプニングを教えてもらいました。笑えない事件から、超特急らしいエピソードまで話題が尽きません。ユースケ同様、現在発売中のBlu-rayについてもたっぷりと語ってくれましたので、こちらも要チェック!!

【1位】「スターダストLOVE TRAIN」低体温タカシやで事件

大量の水を使って大雨でのダンスシーン撮影中、かなりの量の雨が降っている中ずっと踊り続けていると段々前が見えなくなって（笑）。しばらくストーブの前でガチガチ震えながら毛布にくるまっていました…。そのときの僕の唇のイメージカラーは紫だったみたいです（笑）。すぐに回復しましたが、思わぬ事態に驚いた瞬間でもありました！

【2位】「Bloody Night」の不可解な現象

パフォーマンス中にマントが消えた？事件です。「スターダストLOVE TRAIN」と同じくダンスシーンで、「Bloody Night」の最後、何故かタクヤのマントが消えています！何故!?まぁ、正解は単純にマントの粘着力が甘くて地面に落ちていただけでした（笑）。それにしてもマントにはあと10秒ほどは落ちるのを耐えてほしかったです（笑）。最初、観たときは本気でびっくりしました！

【3位】「バッタマン」大量のモス事件

「バッタマン」のダンスシーンを撮影したお寺の前に、その日は何故か蛾（以下、モス）が大量発生していて、撮影中もダンスをしながらモスを避けたりしてみんな逃げていて（笑）。サイズもセミくらいあってかなり大きく、間近に来たときはさすがにビビっちゃいました（笑）。カットになっていますが、ダンスシーンにも写り込んでしまって撮り直しを何度もしたんです。スタッフさんも追い払うのが大変そうでした（笑）。

■ライヴBlu-ray『BULLET TRAIN CHRISTMAS ONEMAN SHOW 2016 愛す。In Wonder Land』について、タカシにインタビュー！

――超特急さんにとって、2度目となる東京・国立代々木第一体育館でのクリスマス公演はどのようなライヴでしたか？
タカシ　“ダサカッコいい”かつクリスマスらしいライヴでした。“愛す。in Wonder Land”という不思議なコンセプトで非現実的な世界観とパフォーマンスを楽しんでもらえたんじゃないかなと思っています。

――このライヴは、アルバム曲が中心となっていたため、新曲披露が多かったと思いますが、ライヴを作り上げる上で大変だったことなどはありますか？
タカシ　新曲でも元々の振り付けと違う代々木バージョンのフォーメーションがあったので、本来のフォーメーションを覚えてから代々木バージョンのフォーメーションを覚えるのは少し苦戦しましたね。

――ライヴ中に起きたハプニングがあれば教えてください。
タカシ　ライヴをやる毎に（衣装の）お腹の花びらが散ってゆきました…。

――ライヴで特に印象に残っていることは何ですか？
タカシ　アンコールの「バッタマン」でのみんなの荒ぶり様は今でも覚えています（笑）。

――2016年のクリスマス公演を経て成長したなと思う部分を教えてください。
タカシ　代々木に立つことに誇りを持ち、正々堂々とライヴができていることです。

――今回のライヴBlu-rayの一番の見どころを教えてください。
タカシ　“愛す。in Wonder Land”の不思議な世界観と、新曲など振り付けやステージングはほぼほぼオリジナルで披露しているので超特急ライヴ初心者の方にもオススメやで！

――ライヴのストーリーにちなみ、タカシさんにとっての王子様像を教えてください。
タカシ　何も考えずに自然に自分よりも相手のことを優先して考えられる人。だから実は、いろんな場所には王子様が隠れているんですよ？

――最後に読者の方にメッセージをお願いします！
タカシ　“ダサカッコいい”超特急、刺激が欲しい方はぜひご乗車ください！