Nissy(AAA・西島隆弘)が持つ3つの
側面を語りたい

Nissy(AAA・西島隆弘)が気になり始め
た人に知ってもらいたい3つの側面とは

男女混成ダンスボーカルグループ・AAAのリードボーカルを務める西島隆弘。抜群の歌唱力、キレのあるダンス、見るものを引き付けるスター性で、AAAのセンターとして活躍してきました。歌手だけでなく俳優としてもドラマ、映画、舞台で実績を残し、今までの活動の集大成として、ソロプロジェクト”nissy”をスタート。
8月24日には、西島隆弘初監督作品となるミュージックショートフィルム『OK? ~君に贈る24時間~』を収録したシングル『OK?』をnissy名義でリリース! ミーティアではAAAの西島隆弘・俳優の西島隆弘・ソロアーティストのnissy。それぞれの魅力を紹介します!

Nissy(AAA・西島隆弘)のプロフィール

出典:公式サイト

1986年の北海道生まれ。幼少期から人を喜ばせることが大好きで、小学生の頃はコロッケ田原俊彦に憧れていたようです。中学生になると地元の公演でギター片手にストリートパフォーマンスをしていましたが、近くでブレイクダンスをやっているダンサーを見て、ブレイクダンスをやるように。そこからダンスと歌でストリートパフォーマンスをしたことがアーティストとしての始まりです。

その後、avex主催のオーディション「エイベックス男募集!オーディション」で合格。厳しいレッスンを積み、2005年にAAAでメジャーデビュー。AAAのメインボーカル&センターの抜擢されました。
出典:YouTube

AAAの歌手活動と並行して、俳優業でも活躍を見せます。映画主演、舞台、大河ドラマ、月9ドラマなどに出演し、関係者から演技力を高く評価されてきました。

2013年にはファン待望のソロプロジェクト”Nissy”を始動。始めて公開したMV『どうしようか』は、現在800万を超える再生回数を記録しています。

2016年にはソロ初にして大箱会場の大阪城ホール2Days・国立代々木第一体育館2Days「Nissy Entertainment 1st LIVE」を敢行。予想を超える反響があり、追加公演を2017年1月21、22日に横浜アリーナで開催しました。

特に2016年は躍進の1年でソロライブのほかに、月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」に出演、AAA初のドームライブ開催、バックストリート・ボーイズのニック・カーターと共演、アルバム『FOCUS POCUS』がiTunesランキング1位獲得、「FNS歌謡祭」瞬間最高視聴率獲得など、今まで積み上げてきたものが一気に花開いた年でした。

2017年現在もAAAとNissyともに活動が順調で、世間一般への認知度も急上昇中です!
出典:YouTube

簡単にプロフィールを紹介したところで、続いてはNissy(AAA・西島隆弘)の「AAA」「俳優」「ソロ」3つの側面と魅力を紹介します。

生き様が生むパフォーマンス NissyのA
AAとしての姿

まずはNissy(西島隆弘)がAAAでどういう存在なのか、パフォーマンスの高さはどこからくるのか、意外な一面を紹介しましょう。

リードボーカルとは本来こういうものだ
! 完璧にこだわる姿勢

プロフィールでも紹介しましたが、Nissy(西島隆弘)はAAAのリードボーカルです。ポジションもセンターにいることが多く、人気もNo.1。AAAの顔といっていいでしょう。

AAAは「Attack All Around(すべてのことに挑戦する)」をコンセプトにしたグループ。音楽はもちろん演技など表現に関わるものはなんでもやるということなのですが、AAAの中でこれを1番体現してきたのはNissy(西島隆弘)です。

舞台、ドラマ、ライブツアー、レコーディングと仕事が重なり、精神的に追い詰められても、自身のパフォーマンスに手を抜くことはありません。メンバーと楽曲のリハーサルをするときも、完璧なものを作りたいという気持ちをメンバーと共有し、気になるところを修正するなど、リーダーシップを発揮することもあります。

過去には骨折しながらライブに出演したり、ひどい腰痛を抱えたまま全39公演のツアーに挑むなど、ライブやパフォーマンスにかける思いは人一倍高いです。

リードボーカルといえば、たくさん歌っているメンバーとイメージする方も多いと思いますが、Nissy(西島隆弘)はAAAのパフォーマンスをさらによくするために「グループをリードするボーカル」という役割を担っています。
以前、動画企画で「AAAキズナ合宿」を行なったときに、末吉秀太が西島隆弘について語る場面があったのですが、末吉秀太は「西島以外AAAのセンターはいない」と心境を話しました。Nissy(西島隆弘)はリードボーカルとして、メンバーから信頼を置かれているのです。
出典:YouTube

自分をすべて出し切れるからこそ響くN
issyのパフォーマンス

Nissy(西島隆弘)の歌といえば、透明感のある歌声に、きれいに響く高音が特徴としてあげられますが、筆者はそこに「自己表現を最大限に乗せた歌唱」という要素が入ると思っています。
これはNissy(西島隆弘)のダンスにも言えるのですが、楽曲の世界観だったり、自分の経験やマインドが、彼のパフォーマンスには込められていて、素人目にも分かる感動を与えてくれるのです。

・元来、人を楽しませたいという性分のため、見る人が何をしたら楽しいのか? どうやったら感動してもらえるのかというのを本能でパフォーマンスに反映。

・演技で培った表現を歌唱に反映。(こちらは次ページでも触れます。)

・溜まっていたフラストレーションを発散させるかのような自我の開放を、ステージ上で放ち全力でぶつける。

これらはすべて、自己表現を歌に乗せるための要素で誰でもできるものではありません。
例えば、私たちがいきなり舞台上で「今から学校の休み時間と同じような雰囲気を再現演技してください」と言われても、きっと普段の自分は消え、ぎこちない棒読みなやり取りを晒すだけになってしまうと思います。自分を表現するって実は非常に難しいことで、それを歌やダンスに反映するのはもっと難しいのです。
それを自然にできてしまうのがNissy(西島隆弘)の強みでしょう。

AAAのライブに行ったことがある人は分かると思いますが、Nissy(西島隆弘)はパフォーマンス中にギャグダンスをしたり、MCでは急にぶっ飛んだキャラクターを演じたり、思いのたけを語り倒して超長いMCになったりと、喜怒哀楽の変化も見せます。その姿はファンの思うNissy(西島隆弘)と本当のNissy(西島隆弘)をすべてステージ上でさらけ出しているかのようです。

この自己表現を最大限に出し切れる。それを感覚や本能でできてしまうのが、Nissy(西島隆弘)のパフォーマンスの真骨頂ではないでしょうか。
出典:YouTube

天性の才能を持つNissyの意外な一面

いかにエンターテイナーとして優れているかを紹介してきましたが、実はちょっとした弱点もあります。
Nissy(西島隆弘)が気になって調べた人の中には、本人のSNSがないと気づいた方が多いのではないでしょうか。AAAの他のメンバーは全員個人のSNSアカウントを持っているのに、Nissy(西島隆弘)だけSTAFFが運営しています。今どき、どの有名人もTwitterやインスタ、ブログのアカウントを持っていますが、なぜやっていないのでしょうか?

あくまで噂ですが、Nissy(西島隆弘)がSNSを自分でやらないのは、機械オンチの疑いがあるからという説があります。かなり前になりますが、メレンゲの気持ちに出演した際に、メンバーの日高光啓から以下のような天然エピソードを暴露されていました。

パソコンに送ったデータは開封の仕方が分からない。基本開かない。 しょうがないから俺が家まで行って開くんですが、俺が開いている最中も「ウイルスは!? 今ウイルス大丈夫?!」そして、バナーが出る度に「ウイルスだ! やられた!」とうるさい。 Macの内側に付いているカメラに対して「今盗撮されてない?! 大丈夫?!」と何かにおびえ、最終的にはカメラをガムテープでふさぐ! 引用:メレンゲの気持ち 日高光啓メッセージ

こういったエピソードから、自分でSNSの管理が出来ない、もしくはスタッフからやらせたら危険と判断されたのではないかという説がファンの間で噂になっていました。

大分前の話なので、今はMacも使いこなせていると思いますが、こういった天然な部分もNissy(西島隆弘)の魅力です。
出典:YouTube

次ページ:Nissy(AAA・西島隆弘)の俳優業とソロ活動

Nissy(AAA・西島隆弘)が持つ3つの側面を語りたいはミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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