アーケイド・ファイア、ニューアルバ
ム『エヴリシング・ナウ』世界同時発
売! コメントも到着!
グラストンベリーからフジロックフェスティバルまで世界的ロックフェスのヘッドライナーを飾るグラミー受賞バンド、アーケイド・ファイア。米英1位アルバム『リフレクター』に続く、4年ぶり5作目となるニューアルバム『エヴリシング・ナウ』が、遂に世界同時発売となった。
1stシングル「エヴリシング・ナウ」を手掛けたダフト・パンクのトーマ・バンガルテルを筆頭に、パルプのスティーヴ・マッキー、ポーティスヘッドのジェフ・バーロウら豪華共同プロデューサーが顔を揃えるニューアルバム『エヴリシング・ナウ』は、ダンス・ミュージック的表現を多く採り入れ、彼らの新たなる音世界を追求した最高傑作となっており、「NME」「The Independent」等多くの海外有力メディアのレビューで5つ星を獲得するなど世界中で高い評価を得ている。すべてが即入手可能なインターネット飽食時代に疑義を呈すような「すべて、今」という意味深なタイトルや、砂漠に広告塔が浮かびあがる騙し絵のようなアルバム・ジャケットなど、今作は細部にわたってメンバーたちのユニークなアイデアが詰まった作品だ。<エヴリシング・ナウ会社>という架空の企業SNSから収録曲のタイアップ商品情報を発信する謎めいた仕掛けやアルバムに込めた思いを、メンバーのリチャード・パリ―が超貴重な日本独占インタビューの中で語ってくれた。「曲ごとにタイアップ商品を設定するアイデアは、行き過ぎた商業主義だったり、欲しいものはいつでもすぐに手が届く場所にあること……まさに僕らが生きているこの時代の有り様、だね。昔デヴィッド・ボウイが言ったことが現実になったんだよ。彼は“いつか蛇口をひねれば音楽が流れてくるような時代が来る”と予言したんだ。遂にそういう時代がやって来たのさ。さらにこの先なにが起きるのかさっぱり見当がつかない。っていうか、今の状況に対処する方法すら分からなくて、こんがらがった時代に当惑している。そういったことがアルバムに反映されているんだ。」
今作はまた、全収録曲が切れ目なく続くだけでなく、ラストの曲から最初の曲へと輪のように繋がる構成になっているが、レコーディングもアナログ盤にマスタリングしてからデジタル化するという複雑なプロセスを踏んでいる。「間違いなく音質に大きな違いがあって本当にいい音なんだけど、実際に手で触れられるマスターを作るという行為は、それ以上に美意識に叶ったコンセプチュアルなチョイスなんだ。コンピューター上の無限の世界に浮いているデジタル・ファイルじゃなくて、フィジカルな物体だからね。アルバムのマスターが、本物の、1枚のレコードなんだよ。だからたとえ将来インターネットの世界さえ存在しない時代が到来したとしても、このアルバムはひとつの物体としてずっと残るのさ(笑)」そんなこの時代の「欠点も栄光も全部ひっくるめて、今を生きるという経験を掴もうとする内容」と、ヴォーカルのウィン・バトラーが語るニュー・アルバム『エヴリシング・ナウ』は、今を生きる誰もが共感できる作品だ。アルバムからは、「エヴリシング・ナウ会社」社員が続々と登場するタイトルトラックのビデオのほかに、Xファイルを模したレトロチープなSF風の「サインズ・オブ・ライフ」、紅一点レジーヌが歌う「エレクトリック・ブルー」、そして日本の救急車のサイレンで始まる「クリーチャー・コンフォート」では、フェイク・コメントがポップアップし続け、"広告スキップ“ボタンが機能しないミュージック・ビデオも公開されているので、映像とともにアーケイド・ファイアの誰にも真似できない独自の世界を是非体験してほしい。絶賛ワールドツアー中のアーケイド・ファイアだが、「日本は世界で一番好きな場所のひとつ。絶対に行くからね!」とコメントしてくれたリチャードの言葉を信じ、日本での再来公演に期待したい。
■ニューアルバム『エヴリシング・ナウ』iTunes購入サイト
https://itunes.apple.com/jp/album/id1241213159?app=itunes&ls=1
1stシングル「エヴリシング・ナウ」を手掛けたダフト・パンクのトーマ・バンガルテルを筆頭に、パルプのスティーヴ・マッキー、ポーティスヘッドのジェフ・バーロウら豪華共同プロデューサーが顔を揃えるニューアルバム『エヴリシング・ナウ』は、ダンス・ミュージック的表現を多く採り入れ、彼らの新たなる音世界を追求した最高傑作となっており、「NME」「The Independent」等多くの海外有力メディアのレビューで5つ星を獲得するなど世界中で高い評価を得ている。すべてが即入手可能なインターネット飽食時代に疑義を呈すような「すべて、今」という意味深なタイトルや、砂漠に広告塔が浮かびあがる騙し絵のようなアルバム・ジャケットなど、今作は細部にわたってメンバーたちのユニークなアイデアが詰まった作品だ。<エヴリシング・ナウ会社>という架空の企業SNSから収録曲のタイアップ商品情報を発信する謎めいた仕掛けやアルバムに込めた思いを、メンバーのリチャード・パリ―が超貴重な日本独占インタビューの中で語ってくれた。「曲ごとにタイアップ商品を設定するアイデアは、行き過ぎた商業主義だったり、欲しいものはいつでもすぐに手が届く場所にあること……まさに僕らが生きているこの時代の有り様、だね。昔デヴィッド・ボウイが言ったことが現実になったんだよ。彼は“いつか蛇口をひねれば音楽が流れてくるような時代が来る”と予言したんだ。遂にそういう時代がやって来たのさ。さらにこの先なにが起きるのかさっぱり見当がつかない。っていうか、今の状況に対処する方法すら分からなくて、こんがらがった時代に当惑している。そういったことがアルバムに反映されているんだ。」
今作はまた、全収録曲が切れ目なく続くだけでなく、ラストの曲から最初の曲へと輪のように繋がる構成になっているが、レコーディングもアナログ盤にマスタリングしてからデジタル化するという複雑なプロセスを踏んでいる。「間違いなく音質に大きな違いがあって本当にいい音なんだけど、実際に手で触れられるマスターを作るという行為は、それ以上に美意識に叶ったコンセプチュアルなチョイスなんだ。コンピューター上の無限の世界に浮いているデジタル・ファイルじゃなくて、フィジカルな物体だからね。アルバムのマスターが、本物の、1枚のレコードなんだよ。だからたとえ将来インターネットの世界さえ存在しない時代が到来したとしても、このアルバムはひとつの物体としてずっと残るのさ(笑)」そんなこの時代の「欠点も栄光も全部ひっくるめて、今を生きるという経験を掴もうとする内容」と、ヴォーカルのウィン・バトラーが語るニュー・アルバム『エヴリシング・ナウ』は、今を生きる誰もが共感できる作品だ。アルバムからは、「エヴリシング・ナウ会社」社員が続々と登場するタイトルトラックのビデオのほかに、Xファイルを模したレトロチープなSF風の「サインズ・オブ・ライフ」、紅一点レジーヌが歌う「エレクトリック・ブルー」、そして日本の救急車のサイレンで始まる「クリーチャー・コンフォート」では、フェイク・コメントがポップアップし続け、"広告スキップ“ボタンが機能しないミュージック・ビデオも公開されているので、映像とともにアーケイド・ファイアの誰にも真似できない独自の世界を是非体験してほしい。絶賛ワールドツアー中のアーケイド・ファイアだが、「日本は世界で一番好きな場所のひとつ。絶対に行くからね!」とコメントしてくれたリチャードの言葉を信じ、日本での再来公演に期待したい。
■ニューアルバム『エヴリシング・ナウ』iTunes購入サイト
https://itunes.apple.com/jp/album/id1241213159?app=itunes&ls=1