中居正広のドッキリ企画に唯一引っか
からなかった、Kis-My-Ft2で1番ピュ
アで正直なメンバーとは!?
一番年上だけどピュアな心の持ち主! 7月3日に放送されたKis-My-Ft2の冠番組『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系)は、前回に引き続き「中居正広ドッキリ緊急SP キスマイはヤラセするのか!?」と題した特別編。中居から感謝を伝えるロケだと聞かされたキスマイメンバーが、次々に“ヤラセ”に追い込まれていくというドッキリ企画で、前回の藤ヶ谷太輔、玉森裕太、宮田俊哉に続き、残りのメンバーの「ドキュメンタリー映像」が放送された。
まず二階堂高嗣は、仕事の予定が押している中、わけもわからないまま荒川に連れてこられる。中居はここで「オレが今まで見た夕日の中で、一番好きな場所で見る夕日」を見てほしかったというが、遅刻してきた二階堂を待っている間に日が沈んでしまう。しかし、キレイな夕日の映像はすでに撮れているため、二階堂のリアクションだけ撮影できればいいと言い出すスタッフ。そこで二階堂は、日の沈みきった景色に向かって、「うわーすごい」「めっちゃキレイです」と、棒読み気味な感動コメントをしてしまう。明らかな“ヤラセ”に「大丈夫ですか?」と不安な表情を浮かべるも、遅刻の責任を感じてか、中居とスタッフの指示に従ってしまう二階堂。しかもこのロケの前に入っていた仕事で、遅刻の原因となった“番組の打ち合わせ”も、のちほどウソだと明かされる展開であった。これにはファンからは「コレはさすがにかわいそう……」「ニカちゃん頑張っててエラい」と、同情の声が集まっていた。
続く横尾渉と千賀健永は、レコーディングスタジオでロケが行われた。中居は「2人の曲を書いてきました」と明かし、2人にデモテープを聞かせる。“オリジナル曲”として渡された楽曲だったが、メロディーはテノール歌手の秋川雅史が2006年にリリースしたシングル「千の風になって」そのまんま。歌詞も「千賀は 立ち尽くす どこで」「線がまっすぐ 縦じゃない お前は縦縞に」といったまったく意味のわからないもので、コーラスに「よこお」と歌わせる、悪ふざけとしか思えないもの。歌詞は違うとはいえ、もちろんこれは“盗作”にあたる。しかし2人は違和感を覚えつつも、言われるままにレコーディングをしてしまうのだった。
アーティスト
ジャニーズ研究会