full moon koh phangan593

full moon koh phangan593

アジア屈指のパーティーアイランドで
有名なフルムーンパーティーが日本で
も開催!

ヨーロッパのパーティーアイランドといえば、スペインのイビサ島やクロアチアのパグ島。

では、日本から比較的近いアジアのパーティーアイランドといったら皆さんはどこが思い当たりますか?
きっと多くの方がタイの「パンガン島」をイメージするかと思います。
なんて言ったって、満月の夜にビーチで開催される「フルムーンパーティー」があまりにも有名で、世界各地からトラベラーたちが訪れ一晩中踊り明かすクレイジーなイベントなんです!
今回は、そんなフルムーンパーティーがここ日本・東京でも開催される!というニュースをご紹介したいと思います。
出典:marxtermind.com
パンガン島のフルムーンパーティーとは?
出典:KRABI Tourism
DJ HACKsではこれからの夏に向けて世界各地のパーティーアイランドをフィーチャーしたいなと思い、前回はイビサ島に匹敵するほど盛り上がっているクロアチアのパグ島をご紹介しました。
そして日本からも行きやすいアジア屈指のパーティーアイランドとして忘れてはならないのが、タイのパンガン島ですね!
出典:Geziyorsan
なんて美しい島なんでしょう。タイの離島は本当に最高。
自然が美しすぎるタイの離島: パンガン島
パンガン島、タイでは”Koh Pha Ngan”と呼ばれています (“Koh”は「島」という意味)。
当たり前にパンガン島と言っていますが、実はパ・ンガン島だったんですね、はい笑
首都のバンコクやリゾート地で有名なプーケットやパタヤとも離れています。
バンコクの空港から飛行機で1時間かけてサムイ島に行き、そこからフェリーで20分くらいするとパンガン島に着きます。
ドローンで撮影されたパンガン島全体が見てわかるYouTube動画を載せておきます!
満月の夜、大自然のリゾート島がパーティーアイランドに変貌
出典:Sunrise Resort
昼間はリゾート地として穏やかな時間を過ごせるパンガン島も満月の夜は一変、パーティーアイランドへと変わります!
そもそもパンガン島に行く人はだいたいがフルムーンパーティーに参加する目的で来ていると言っても過言ではないほど、パンガン島の代名詞になっています。
パンガン島のフルムーンパーティーは“世界でもっともクレイジーなビーチフェスティバル”とも呼ばれるくらいですが、写真からカオスさが伝わってきます楽しそう!笑
百聞は一見にしかず!実際のパーティー映像を動画で見る
こちらのYouTube動画は結構尺が長いんですが、その分いろいろな様子が見てわかります。
1.) みんなネオンの光るペイントを塗っている
ネオンパーティーなのか!?というくらい、みんな顔や体に蛍光色のペイントを塗っていて服装も蛍光色が多い。
そして参加者はフレンドリーで、みんな心から楽しみに来ている様子が伺えますね!
2.) 音楽はトランスが多い!?オールジャンルのダンスミュージックが流れる
そして気になるのは”フルムーンパーティーではどんな音楽が流れているのか”ということですよね。
動画を見ていてジャンル的にはビートの速いトランスが多いように感じましたが、EDMやHIPHOP、POPSも流れていて流れる音楽的には日本のオールミックスクラブに近いような雰囲気なのかなと思いました!
お客さんも音楽を聴きに来ているというよりは、本当に騒ぎに来ているといったような感じ。
自分の知らない曲が流れてもノリノリで楽しんでいます!
フルムーンパーティーはいつやってるの?
満月の夜が来たらフルムーンパーティーやるぞということで、なんと毎月開催されています!!
詳しい日程については、パンガンウォーカーというサイトをご覧ください。
そしてびっくりなのが、パンガン島のパーティーはフルムーンパーティーだけじゃないんです。
毎月半月の夜に開催されるハーフムーンパーティー、さらには毎月新月の夜に開催されるブラックムーンカルチャーというパーティーなどもあるので、パンガン島に行けたのがフルムーンパーティーの時期じゃなかったとしてもだいたい何かしらのパーティーに当たると思うので楽しめるはず…笑
日本でもフルムーンパーティーが開催決定!
>ここがすごい!本家のフルムーンパーティーと同じ日に開催
パンガン島での6月のフルムーンパーティーは、6月9日(金)予定です。
この日が満月になるという予報から、開催日が決められたわけですが…
日本の「FULL MOON RAVE 2017」も同日の6月9日(金)に開催されます!
しかも金曜日という、パーティーするには最高の日取りに満月がちょうど重なるなんて奇跡的ですよね。
開催場所は東京・新木場ageHa
場所は東京・新木場ageHaにて、全5フロア開放の特大フェスティバルになるようです!
野外エリアで真夜中に騒げるロケーションって日本にはあまりないですが、ageHaならいける。
東京のageHaでパーティーをしている同時刻には、タイのパンガン島で世界中から集まった観光客が騒ぎまくっているのを想像してみると、一段と楽しめるかも!?笑
そのうちパンガン島の中継なんかも見れるようになったらおもしろいかもしれませんね。
パンガン島のフルムーンパーティーでDJ経験のあるDJ KAYAがプロデュース
日本で初めてフルムーンパーティーを大々的に開催するにあたって心強いのが、本家・パンガン島のフルムーンパーティーでDJをしたことのあるDJ KAYAさんが総合プロデューサーを務めていること!
(以下の動画はKAYAさんが実際にプレイした際のものです)
DJ KAYA タイ パンガン島 FULLMOON PARTY 2016 #フルムーンレイブ #フルムーンパーティー #FULLMOONRAVE pic.twitter.com/0KZLMmXMbV
— TRANCERAVE_info (@TRANCERAVE_info) 2017年5月17日
初めて出演したフルムーンパーティーでプレイした時に観客を盛り上げすぎて、またお代わりのブッキングをもらった伝説もあるほど!
タイ パンガン島 SandstormFULLMOON PARTY 2016 #フルムーンレイブ #フルムーンパーティー #FULLMOONRAVE pic.twitter.com/uKf82d34Ep
— TRANCERAVE_info (@TRANCERAVE_info) 2017年5月17日
何度もタイのパンガン島に足を運んでこのパーティーを体感している方が仕掛けているというのなら、説得力はばっちしですよね。
あとはどのくらい本場のパーティーと近づけられるかに期待したいです!
音楽ジャンルはトランス・サイケがメイン
パンガン島のフルムーンパーティーの動画を見ても、音楽はトランスやサイケが多いイメージでした。
日本のフルムーンパーティー「FULL MOON RAVE 2017」のラインナップを見てみると、日本のトランスシーンの重鎮たちが勢揃い!
トランス全盛期を経験したトランスファンにはたまりませんね。
ARENA フロア
こちらがこのフルムーンパーティーのメインフロアです!
全身ネオンペイントをしたバーレスクのダンサーたちも会場を盛り上げます!
WATER フロア
そしてまさに満月が見られる野外エリアのウォーターフロアでは、”PSYCHEDELIC RAVE”という名前でサイケのイベントが開催!
SkaziやShantiなど外タレの参戦も決定し、ワールドクラスなイベントとしての様相を呈しています。
ISLAND フロア
アイランドフロアでは、一世を風靡した男性ファッション誌「men’s egg」の歴代のモデルが30人以上大集結!
BOX フロア
ボックスフロアではフルムーンパーティーの代名詞である、”ネオン”をテーマにしたパーティーが開催。
フルムーンパーティーらしい、スペシャルなゲスト・アーティストが勢揃いです!
PARK フロア
野外エリアの一角に登場するパークフロアでは、”トロピカル・レイブ”が開催!
トランスやサイケの激しいビートに踊り疲れて一休みしたい時に、心地の良いトロピカル・ハウスが流れるこのエリアでチルするのもフルムーンパーティーの一つの楽しみ方です。
まとめ
タイ・パンガン島のフルムーンパーティーをご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
僕はお隣のサムイ島のリゾートに1週間くらい泊まったことがあるのですが、まさに南国って感じで自然も最高、穏やかな時間を過ごすことができました。
島自体は簡単に一周することができるので、街でタイっぽい衣装を揃えてレンタカーで色々と探検していたのを覚えています。
もちろんサムイ島でもゾウに乗れますよ!
タイはバンコクやプーケットなどもいいんですが、この夏リゾート地に行きたいならタイの離島はおすすめです!
パンガン島のフルムーンパーティーは毎月やっているみたいなので、どこかのタイミングで行ってみるのもありじゃないですか?
そして日本でフルムーンパーティーが開催されると聞いた時は正直「おっ!来たか!」と思いましたが、海外のパーティー文化を日本に持ってくる動きは今後とも応援したい!
日本も規制ばかりでなく、海外みたいにもっと自由に遊べる国になるといいですね。
「FULL MOON RAVE 2017」は6月9日(金)、東京・新木場ageHaにて開催です!

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