【『GIORGIO“13”CANCEMI presents
GIRLZ＆BOYZ vol.3』】So'Fly、AYUS
E KOZUE、スポンテニア、Tiara、NER
DHEAD、四季彼方2011年5月25日 at 渋
谷WWW
撮影：駒井夕香／取材：石田博嗣
約2年半振り、第3回目を数えるSo'FlyのGIORGIO CANCEMI（PRODUCE&MC&作詞&作曲&編曲&ミックス）の主催イベント『GIRLZ＆BOYZ』が開催された。3月11日に行なわれる予定だったのだが、当日発生した東日本大震災の影響を受けての振替公演。それだけに出演者が思い思いに地震のことに触れ、来れなくなってしまった人のことも気遣い、“絶対にイベントを成功させる！”という強い意志と団結力を露にしていた。
そんなイベントの開始はオープニングアクトの四季彼方から。masaがメロディーを、Usayがラップで言葉を紡ぎ、まずは場内を温める。そして、いきなり一番手でGIORGIOのソロプロジェクトであるNERDHEADが登場！ 1曲目からコール＆レスポンスでフロアを自分たちのものにすると、AYUSE KOZUEやWISE、KAZMANIACたちとコラボして楽曲ごとにさまざまな景色を描いていく。特に「もう一度～GET UR DREAM」では、“NERDHEAD feat.オーディエンス”とも言える一体感とアツさで会場を大いに沸かせた。ラストは「BRAVE HEART feat. 西野カナ」を“feat. TOKO”で披露。レアなスタイルで観客を喜ばせ、伸びやかなTOKOのヴォーカルでもって会場を包み込んだことは想像に容易いだろう。続いてはTiara。そのやさしい歌声でチャリティー配信曲「ヒカリ」を聴かせると、全員参加型のナンバー「ENCORE」でフロアに火を付けたスポンテニア、豊潤な歌声でウエットなラブソングの数々を歌い上げたAYUSE KOZUEへとバトンが渡されていき、いよいよSo'Flyの出番！GIORGIOのエフェクトがかったラップとTOKOの繊細さの中にも芯の強さを感じさせる歌声で場内の熱量を高め、1曲目の「Girlz & Boyz」からハンドクラップを鳴り響かせる。さらに「i BELIEVE ～星に願いを」や「Believe」でハートフルな空気を振り撒くと、フロアでは観客の手が左右に振られ、最後まで会場をひとつにまとめ上けるのだった。そして、終演後も続く心温かい余韻。その感覚が同イベントの成功を物語っていたのは言うまでもない。
そんなイベントの開始はオープニングアクトの四季彼方から。masaがメロディーを、Usayがラップで言葉を紡ぎ、まずは場内を温める。そして、いきなり一番手でGIORGIOのソロプロジェクトであるNERDHEADが登場！ 1曲目からコール＆レスポンスでフロアを自分たちのものにすると、AYUSE KOZUEやWISE、KAZMANIACたちとコラボして楽曲ごとにさまざまな景色を描いていく。特に「もう一度～GET UR DREAM」では、“NERDHEAD feat.オーディエンス”とも言える一体感とアツさで会場を大いに沸かせた。ラストは「BRAVE HEART feat. 西野カナ」を“feat. TOKO”で披露。レアなスタイルで観客を喜ばせ、伸びやかなTOKOのヴォーカルでもって会場を包み込んだことは想像に容易いだろう。続いてはTiara。そのやさしい歌声でチャリティー配信曲「ヒカリ」を聴かせると、全員参加型のナンバー「ENCORE」でフロアに火を付けたスポンテニア、豊潤な歌声でウエットなラブソングの数々を歌い上げたAYUSE KOZUEへとバトンが渡されていき、いよいよSo'Flyの出番！GIORGIOのエフェクトがかったラップとTOKOの繊細さの中にも芯の強さを感じさせる歌声で場内の熱量を高め、1曲目の「Girlz & Boyz」からハンドクラップを鳴り響かせる。さらに「i BELIEVE ～星に願いを」や「Believe」でハートフルな空気を振り撒くと、フロアでは観客の手が左右に振られ、最後まで会場をひとつにまとめ上けるのだった。そして、終演後も続く心温かい余韻。その感覚が同イベントの成功を物語っていたのは言うまでもない。
