GLAY 約3年ぶり夏の野外イベントでファンを“おもてなし”

GLAY 約3年ぶり夏の野外イベントでファンを“おもてなし”

GLAY スタジアムライブに10万人、G
LAY EXPOなど“7大サプライズ”も発

GLAYが、7月28日(土)・29日(日)に大阪長居スタジアムで「GLAY STADIUM LIVE 2012 THE SUITE ROOM in OSAKA NAGAI STADIUM supported by Glico」を開催し、2日間で延べ10万人を動員した。

3年前に日産スタジアムで開催した時と同様にテーマは「HOTEL」。スタジアムを訪れたファンへの「おもてなし」の気持ちを込めたコンセプトで、高さ30m・横幅100mにも及ぶステージセットもHOTELを意識し、センター、サイドにLEDスクリーンを設置するなど大迫力の仕様。HOTEL GLAYの名物となったアリーナを1周する500mの花道とサブステージによって観客との距離が一層縮まり、一体感を感じるステージングは圧巻だ。
今回の目玉のひとつは各メンバーが選曲したメドレー。両日共に4人のメドレーパートが設けられ、それぞれの個性や想いが伝わるセットリストに。さらに、HISASHI(g)のソロ・コーナーも設けられ、数々のカバー曲を奏でながら花道を歩く。途中、布袋寅泰モデルのギターに持ち替え「BAD FEELING」、さらにhide with Spread Beaverの「ROCKET DIVE」を初のソロボーカルとして歌うなど、ファンにとってはまたとない機会となった。

様々な趣向を凝らした演出でヒット曲、代表曲の数々を次々と披露したGLAYだが、アンコールでは、ファンと一緒に歌うことを約束していた「BELOVED」を大合唱。トータル4時間弱に及んだライブは、長居スタジアム公演テーマソング「Bible」で締めくくり、メンバー全員が改めて花道を一周。約3年ぶりの開催となったGLAY夏の野外イベントは、メンバーの最大級の「おもてなし」によって笑顔で幕を下ろした。

なお、29日公演はBig Surprise Party とタイトルが付けられていたが、アンコールで“HOTEL GLAY 支配人”TAKURO(g)より、今後の活動に関する7つの約束をサプライズで発表。

TERU(vo)が「ここで宣言します!僕たちはこれからもずっとずっと約束を守るバンドとして活動して行きます!絶対に解散はしません!ひとつひとつ新しい約束を胸に活動していきたいと思います!」と熱く誓った<7大サプライズ>は以下の通り。


<7 BIG SURPRISES>
1、2012 年年末 46th&47th シングル2枚同時リリース
2、2013 年新春 11th&12th アルバム「JUSTICE」「GUILTY」2 枚同時リリース
3、2013 年2月 全国25 万人アリーナツアー開催
4、2013 年春 海外ツアー開催
5、2013 年夏 函館野外ライブ開催
6、デビュー20 周年 ドーム公演開催
7、2014 年GLAY EXPO 開催 開催地は東北

アーティスト

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

新着