超能力少女と老人の交流を描
く「アリスと蔵六」4月放送開始 大
和田仁美&大塚明夫が主演

 原作は、研究所から脱走した超能力少女・紗名と、ガンコな老人・樫村蔵六の交流を描き、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で新人賞を受賞した作品。「想像したものを具現化できる」という能力を持つものの、その力を使いこなせず、初めての外界に途方に暮れる紗名は、「悪いことは悪い」と正面から説教してくれる蔵六との出会いにより、少しずつ成長していく。

 メインキャストとして、主人公の紗名役には「SHIROBAKO」「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」の大和田が起用され、蔵六役は「ブラック・ジャック」の大塚が担当。スタッフには、「ふらいんぐうぃっち」「Lostorage incited WIXOSS」の桜美かつし監督を筆頭に、シリーズ構成を「青い花」の高山文彦、キャラクターデザインを「まじもじるるも」の岩倉和憲、音楽を「フリップフラッパーズ」のTO-MASが名を連ねる。アニメーション制作は「あまんちゅ!」「MARGINAL#4 KISSから創造るBig Bang」のJ.C.STAFF。

 あわせてアニメ版公式サイトがオープンし、紗名がナレーションを務める番組宣伝映像と特報映像を公開中。公式twitterアカウントも開設されている。

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