大阪交響楽団が2017年度主催公演のラ
インナップを発表!
ザ・シンフォニーホールを本拠地として開催する「定期演奏会」は全部で8回。このうちミュージック・アドバイザーの外山雄三が2回、常任指揮者の寺岡清高が2回、残りの4回を来年度はすべて外国人指揮者が指揮する事になっている。
ミュージック・アドバイザー就任2年目を迎える外山雄三 (C)S.Yamamoto
ミュージック・アドバイザー外山雄三は、「スタンダードな曲をしっかり演奏できるオーケストラに鍛えなおして欲しい」と云う事務局からの要請に応える形で、それぞれブラームスの交響曲第3番、チャイコフスキーの交響曲第4番をメインに据えてプログラムを組んでいる。共に邦人作曲家の作品を並べている所が興味深い。「第213回定期」では、楽団が日本を代表する現代作曲家 北爪道夫に委嘱した作品を世界初演し、「第216回定期」では自作自演のヴァイオリン協奏曲を演奏する。外山雄三自身、邦人作品を演奏することは当然の課題と語っている事からも、この傾向は今後も続くものと思われる。
ウィーン縁のロマン派音楽を体系的に指揮。尖がった選曲で気を吐く常任指揮者 寺岡清高 (C)飯島隆
常任指揮者の寺岡清高は「ウィーン世紀末のルーツ~フックスとブラームスから始まる系譜」と題したシリーズを昨年に続けて取り上げる。新シーズンの開幕定期では、フランツ・シュミットの交響曲第2番を演奏。この演奏を以て、大阪交響楽団は定期演奏会でシュミットの交響曲全4曲を演奏したことになり、これは他のオーケストラが真似できない快挙だ!もう1回は1月の「第215回定期」で、これまた寺岡清高得意のハンス・ロットの作品を前半に演奏し、後半にマーラーの交響詩「巨人」(1893年ハンブルグ稿)という、「花の章」が付加された比較的珍しい版を演奏する。寺岡清高が、以前と変わらず尖がったプログラムに取り組んでいるのはファンには嬉しいところではないか。
また来シーズンの定期演奏会では、客演指揮者も演奏機会の少ない作品をプログラムに取り上げているようだ。
第210回定期演奏会を指揮するのはスウェーデンの実力派オーラ・ルードナー
「第210回定期」に登場するスウェーデンの実力派指揮者、オーラ・ルードナーはメインではチャイコフスキーの交響曲第1番を指揮するが、前半に映画音楽でお馴染みのニーノ・ロータのトロンボーン協奏曲を演奏。ソリストのファブリス・ミリシェーは難関ミュンヘン国際コンクールの覇者。若き天才の妙技に酔いしれたい。
クーセヴィツキーのコントラバス協奏曲の独奏はエディソン・ルイース
「第214回定期」を指揮するカナダ生まれのベテラン指揮者デリック・イノウエは、クーセヴィツキーのコントラバス協奏曲を取り上げる。ソロを弾くのは、グスターボ・ドゥダメルを輩出したベネズエラの画期的な音楽教育システム「エル・システマ」で才能を開花させ、史上最年少の17歳でベルリン・フィルに入団したエディクソン・ルイース。「奇跡のスター」の演奏も楽しみだ。
第211回定期演奏会を指揮するのはドイツを中心に活躍するガブリエル・フェルツ (C)Magdalena Spinn
「第211回定期」ではベルリン生まれの指揮者ガブリエル・フェルツがシューベルト生誕220年を記念したプログラムを、「第212回定期」では今年に続いて登場するイタリアの実力派指揮者ダニエーレ・アジマンが「三大レクイエム」の一つ、大曲ヴェルディの「レクイエム」をそれぞれ指揮する。
ザ・シンフォニーホールで開催する「定期演奏会」以外の主催公演としては、いずみホールで3回開催する「いずみホール定期演奏会」とザ・シンフォニーホールで5回開催する「名曲コンサート」、ザ・シンフォニーホールで3回開催する「0歳児からの“光と映像で楽しむオーケストラ”」があるが、これらはすべて1日2回公演で開催されるところが他のオーケストラでは真似できない、大阪交響楽団の強みだと言える。
もう一つの定期演奏会「いずみホール定期演奏会」は、昼と夜の1日2回公演 (C)飯島隆
いずみホールを舞台に年間3回開催される「いずみホール定期演奏会」では、1回を外山雄三が‘重要課題’と話すベートーヴェンの交響曲のうち、第6番「田園」と第7番を指揮するが、残り2回は若手指揮者を登用する。
大阪交響楽団デビューを果たす、大阪出身の阿部加奈子
シーズン最初の4月に登場するのは、フランスを本拠に活躍中の阿部加奈子で、モーツァルトとシューマンの作品を指揮。大阪出身の彼女、この演奏会が大阪交響楽団デビューとなる。
10月に登場する大井剛史は、若手の中にあって活躍が目覚ましいマエストロ。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番とブラームス交響曲第1番という王道プログラムをどのように聴かせてくれるのか、興味は尽きない。
1日2回公演の走りとなった「名曲コンサート」は、来シーズンの最終公演で記念すべき第100回記念!を迎える。記念のコンサートを指揮するのは、1位が出ないことで知られる難関の東京国際音楽コンクール〈指揮〉にて2015年度、第1位受賞(1990年の下野竜也以来) に輝いた逸材ディエゴ・マルティン・エチェバリア。スペイン出身のマエストロにちなみ、ロドリーゴのアランフェス協奏曲やビゼーの「カルメン」組曲、ラヴェルの「ボレロ」などの人気の曲で、華々しく100回記念を祝福。残りの4公演も注目公演が目白押しだ。
外山雄三は、6月にブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番と、不動の名曲ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」他を指揮する。
今年に続いての開催となるのは、日本を代表するヴァイオリン奏者豊嶋泰嗣が弾き振りをするモーツァルトのヴァイオリン協奏曲と、ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲のシリーズ第2弾。コンサートマスター林七奈との「夫婦共演」も見ものだ。
第98回名曲コンサートを指揮するのは若手女性指揮者 田中祐子 (C)sajihideyasu
いずみ定期に続き、こちらにも若手女流指揮者が登場する。現在はNHK交響楽団首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ公式アシスタントとして研鑽を積んでいる田中祐子が、プロコフィエフ交響曲第1番、モーツァルト交響曲第41番「ジュピター」他を指揮。ピアノ協奏曲第20番では若手人気ピアニスト菊池洋子と華やかな共演。古典派音楽の神髄を聴かせてくれる。
12月には新国立劇場のバレエ公演の常連指揮者で、バーミンガム・ロイヤルバレエ首席指揮者を務めるポール・マーフィーの指揮で、バレエ音楽の名曲の数々を集めたプログラムを演奏。クリスマスシーズンに相応しいチャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」第2幕全曲など、楽しみな作品が並ぶ。
0歳児からの“光と映像で楽しむオーケストラ”は、完売必至の人気コンサート (C)ザ・シンフォニーホール
ザ・シンフォニーホールと共催の「0歳児からの“光と映像で楽しむオーケストラ”」は、歌の新井宗平お兄さんと、山本かずみお姉さんによる進行で、赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまで家族みんなで楽しめるコンサート。話題のプロジェクション・マッピングも楽しめるこの公演は毎回大好評で、チケットはほぼ完売!来シーズンは4月と8月と12月に、それぞれ11時と14時の2回公演で実施。子どもたちでも飽きずに集中力を保てる1時間の内容となっており、一度体験するとリピーターになる事請け合いで、来シーズンも人気が予想される。3回の公演を指揮するのは、柴田真郁、横山奏、そして常任指揮者 寺岡清高の3人。
寺岡清高は、来年の主催公演として行う「感動の第九」の指揮者も務めることが決まっている。関西二期会が誇る4名の実力派ソリストとの共演も楽しみだ。
大阪交響楽団は来シーズンも刺激的なプログラムを聴かせてくれる (C)飯島隆
ミュージック・アドバイザー外山雄三は2年目を迎える来シーズンを「オーケストラの実力が試される時が来た!」と語っている。
短期間で楽団を鍛えて欲しいという楽団上層部のリクエストに対して、現役最高齢のマエストロは全力でオーケストラと向き合い、これまでの経験で培ったスキルやノウハウなどをメンバーに伝えているようで、非常に頼もしい。楽員もマエストロの思いに応えようと、すさまじい集中力で向き合っているのが演奏を聴いていて分かる。
一方で若手指揮者を中心とした攻めの指揮者選びと、スタンダードな名曲と演奏機会の少ない意欲的な作品が混在した選曲は、大阪交響楽団の現在の挑戦していく姿勢が感じられる。
「2017年度主催公演のラインナップ」に秘められた大阪交響楽団の思いは伝わっただろうか。各演奏会については下記の一覧表をご覧いただきたい。来シーズンの「定期会員」、「いずみホール定期会員」、「名曲コンサート」5回セット券は現在受付け中。チケットに関する詳細は大阪交響楽団オフィシャル・ホームページを参照いただきたい。
公演情報大阪交響楽団定期演奏会第209回定期演奏会日時:4月13日(木)19:00開演(18:00開場)
会場:ザ・シンフォニーホール
指揮:寺岡清高(常任指揮者)
曲目:
ブラームス/大学祝典序曲 作品80
ロベルト・フックス/セレナーデ 第3番 ホ短調 作品21
フランツ・シュミット/交響曲 第2番 変ホ長調
料金:S席 6000円 A席5000円 B席 3500円 C席 2500円 D席 1000円
※D席は、楽団WEB前売限定。当日券の販売はなし。
オルガン席 2000円
第210回定期演奏会日時:5月18日(木)19:00開演(18:00開場)
会場:ザ・シンフォニーホール
指揮:オーラ・ルードナー
独奏:ファブリス・ミリシェー(トロンボーン)
曲目:
ベートーヴェン/バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲 作品43
ニーノ・ロータ/トロンボーン協奏曲
チャイコフスキー/交響曲 第1番 ト短調「冬の日の幻想」 作品13
料金:S席 6000円 A席5000円 B席 3500円 C席 2500円 D席 1000円
※D席は、楽団WEB前売限定。当日券の販売はなし。
オルガン席 2000円
第211回定期演奏会-シューベルト生誕220年-
日時:7月27日(木)19:00開演(18:00開場)
会場:ザ・シンフォニーホール
指揮:ガブリエル・フェルツ
独唱:木澤佐江子(ソプラノ)
曲目:
シューベルト/交響曲第4番ハ短調「悲劇的」 D417
リヒャルト・シュトラウス/交響詩「死と変容」 作品24
リヒャルト・シュトラウス/ 4つの最後の歌
シューベルト/交響曲 第7(8)番 ロ短調「未完成」 D759
料金:S席 6000円 A席5000円 B席 3500円 C席 2500円 D席 1000円
※D席は、楽団WEB前売限定。当日券の販売はなし。
オルガン席 2000円
第212回定期演奏会日時:9月21日(木)19:00開演(18:00開場)
会場:ザ・シンフォニーホール
指揮:ダニエーレ・アジマン
独唱:
尾崎比佐子(ソプラノ)
福原寿美枝(アルト)
松本薫平(テノール)
萩原寛明(バス)
合唱:関西二期会合唱団
曲目:ヴェルディ/死者のためのミサ曲「レクイエム」
料金:S席 6000円 A席5000円 B席 3500円 C席 2500円 D席 1000円
※D席は、楽団WEB前売限定。当日券の販売はなし。
オルガン席 2000円
第213回定期演奏会日時:10月26日(木)19:00開演(18:00開場)
会場:ザ・シンフォニーホール
指揮:外山雄三(ミュージック・アドバイザー)
独奏:コルネリア・ヘルマン(ピアノ)
曲目:
北爪道夫/大阪交響楽団 委嘱 作品(世界初演)
シューマン/ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
ブラームス/交響曲 第3番 へ長調 作品90
料金:S席 6000円 A席5000円 B席 3500円 C席 2500円 D席 1000円
※D席は、楽団WEB前売限定。当日券の販売はなし。
オルガン席 2000円
第214回定期演奏会日時:12月8日(金)19:00開演(18:00開場)
会場:ザ・シンフォニーホール
指揮:デリック・イノウエ
独奏:エディクソン・ルイース(コントラバス)
曲目:
シューマン/序奏とスケルツォ、フィナーレ 作品52
クーセヴィツキー/コントラバス協奏曲 嬰へ短調 作品3
シューマン/交響曲 第4番 二短調 作品120
料金:S席 6000円 A席5000円 B席 3500円 C席 2500円 D席 1000円
※D席は、楽団WEB前売限定。当日券の販売はなし。
オルガン席 2000円
第215回定期演奏会ウィーン世紀末のルーツ~フックスとブラームスから始まる系譜(4)
日時:2018年1月12日(金)19:00開演(18:00開場)
会場:ザ・シンフォニーホール
指揮:寺岡清高(常任指揮者)
曲目:
ハンス・ロット/「ハムレット」序曲(日本初演)
ハンス・ロット/「管弦楽のための組曲」からの二章 変ロ長調(日本初演)
ハンス・ロット/管弦楽のための組曲 ホ長調
マーラー/交響詩「巨人」(1893年ハンブルグ稿)
料金:S席 6000円 A席5000円 B席 3500円 C席 2500円 D席 1000円
※D席は、楽団WEB前売限定。当日券の販売はなし。
オルガン席 2000円
第216回定期演奏会日時:2018年2月22日(木)19:00開演(18:00開場)
会場:ザ・シンフォニーホール
指揮:外山雄三(ミュージック・アドバイザー)
独奏:森下幸路(首席ソロコンサートマスター)
曲目:
モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲
外山雄三/ヴァイオリン協奏曲 第1番 作品40
チャイコフスキー/交響曲 第4番 へ短調 作品36
料金:S席 6000円 A席5000円 B席 3500円 C席 2500円 D席 1000円
※D席は、楽団WEB前売限定。当日券の販売はなし。
オルガン席 2000円※現在2017年度定期会員募集中。詳細は公式HP http://sym.jp をご覧ください。公演情報大阪交響楽団いずみホール定期演奏会第28回いずみホール定期演奏会シューマンの春日時:4月26日(水)
<昼の部>14:30開演(14:00開場)
<夜の部>19:00開演(18:30開場)
会場:いずみホール
指揮:阿部加奈子
独奏:南部やすか(フルート)
曲目:
モーツァルト/交響曲 第29番 イ長調 K.201
モーツァルト/フルート協奏曲 第2番 ニ長調 K.314
シューマン/交響曲 第1番 変ロ長調 作品38「春」
料金:
S席 <昼の部><夜の部>とも4000円
A席 <昼の部><夜の部>とも2500円
B席 <昼の部><夜の部>とも1500円
※B席は、楽団WEB前売限定。当日券の販売はなし。
第29回いずみホール定期演奏会ベートーヴェン・夏-ベートーヴェン没後190年-日時:7月5日(水)
<昼の部>14:30開演(14:00開場)
<夜の部>19:00開演(18:30開場)
会場:いずみホール
指揮:外山雄三(ミュージック・アドバイザー)
曲目:
ベートーヴェン:交響曲 第6番へ長調 作品68「田園」
ベートーヴェン:交響曲 第7番イ長調 作品92
料金:
S席 <昼の部><夜の部>とも4000円
A席 <昼の部><夜の部>とも2500円
B席 <昼の部><夜の部>とも1500円
※B席は、楽団WEB前売限定。当日券の販売はなし。
第30回いずみホール定期演奏会秋深まるブラームス日時:10月18日(水)
<昼の部>14:30開演(14:00開場)
<夜の部>19:00開演(18:30開場)
会場:いずみホール
指揮:大井剛史
独奏:エドゥアルト・クンツ(ピアノ)
曲目:
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37
ブラームス/交響曲 第1番 ハ短調 作品68
料金:
S席 <昼の部><夜の部>とも4000円
A席 <昼の部><夜の部>とも2500円
B席 <昼の部><夜の部>とも1500円
※B席は、楽団WEB前売限定。当日券の販売はなし。名曲コンサート
第96回名曲コンサート名曲セレクション2017“新世界より”
日時:6月3日(土)
<昼の部> 13:30分開演/<夜の部> 17:00開演
会場:ザ・シンフォニーホール
指揮:外山雄三(ミュージック・アドバイザー)
独奏:青木尚佳(ヴァイオリン)
曲目:
メンデルスゾーン/序曲「真夏の夜の夢」 ホ長調 作品21
ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 作品26
ドヴォルザーク/交響曲 第9番 ホ短調 作品95「新世界より」
料金:
S席 <昼の部><夜の部>とも3500円
A席 <昼の部><夜の部>とも3000円
B席 <昼の部><夜の部>とも1500円
※B席は、楽団WEB前売限定。当日券の販売はなし。
第97回名曲コンサート豊嶋泰嗣のモーツァルトモーツァルト・ヴァイオリン協奏曲全曲シリーズVOL.2
日時:8月26日(土)
<昼の部>13:30分開演/<夜の部> 17:00開演
会場:ザ・シンフォニーホール
指揮&ヴァイオリン&ヴィオラ (*):豊嶋泰嗣
独奏:林七奈(大阪交響楽団コンサートマスター * )
曲目:
モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216
モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調 K.218「軍隊」
モーツァルト/ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲
変ホ長調 K.364 (*)
料金:
S席 <昼の部><夜の部>とも3500円
A席 <昼の部><夜の部>とも3000円
B席 <昼の部><夜の部>とも1500円
※B席は、楽団WEB前売限定。当日券の販売はなし。第98回名曲コンサート 古典派音楽の神髄日時:10月7日(土)
<昼の部>13:30開演/<夜の部>17:00開演
会場:ザ・シンフォニーホール
指揮:田中祐子
独奏:菊池洋子(ピアノ)
曲目:
プロコフィエフ/交響曲 第1番 ニ長調 作品25「古典交響曲」
モーツァルト/ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
モーツァルト/交響曲 第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」
料金:
S席 <昼の部><夜の部>とも3500円
A席 <昼の部><夜の部>とも3000円
B席 <昼の部><夜の部>とも1500円
※B席は、楽団WEB前売限定。当日券の販売はなし。
第99回名曲コンサートクララのクリスマス
-ラヴェル没後80年-日時:12月2日(土)
<昼の部>13:30開演/<夜の部> 17:00開演
会場:ザ・シンフォニーホール
指揮:ポール・マーフィー
曲目:
ラヴェル/組曲「マ・メール・ロワ」
ストラヴィンスキー/バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)
チャイコフスキー/バレエ「くるみ割り人形」第2幕(全曲)
料金:
S席 <昼の部><夜の部>とも3500円
A席 <昼の部><夜の部>とも3000円
B席 <昼の部><夜の部>とも1500円
※B席は、楽団WEB前売限定。当日券の販売はなし。第100回名曲コンサート スペインからの風
-ロッシーニ没後150年/ビゼー生誕180年-
日時:2018年2月3日(土)
<昼の部>13:30開演/<夜の部>17:00開演
会場:ザ・シンフォニーホール
指揮:ディエゴ・マルティン・エチェバリア
独奏:村治 奏一(ギター)
曲目:
ロッシーニ/歌劇「セヴィリアの理髪師」序曲
ロドリーゴ/アランフェス協奏曲
ビゼー/「カルメン」組曲より
“前奏曲”ハバネラ”“アルカラの竜騎兵”
“闘牛士の歌”“間奏曲”“アラゴネーズ”
“ジプシーの歌”
ラヴェル/ボレロ
料金:
S席 <昼の部><夜の部>とも3500円
A席 <昼の部><夜の部>とも3000円
B席 <昼の部><夜の部>とも1500円
※B席は、楽団WEB前売限定。当日券の販売はなし。0歳児からの“光と映像で楽しむオーケストラ”0歳児からの“光と映像で楽しむオーケストラ”Vol.8
日時:4月5日(水)
<午前の部>11:00開演(10:15開場)
<午後の部>14:00開演(13:15開場)
会場:ザ・シンフォニーホール
指揮:柴田真郁
歌のお兄さん:新井宗平
歌のお姉さん:山本かずみ
曲目:詳細未定
料金:
S席おとな2500円 /S席こども1500円
A席おとな2000円 /A席こども 1000円
B席おとな1500円 /B席小学生800円
※こども料金は0歳~小学生
※乳幼児のお子様(お膝の上でも)も必ず座席券をご購入ください。
※B席は未就学児不可。
0歳児からの“光と映像で楽しむオーケストラ”Vol.9
日時:8月28日(月)
<午前の部>11:00開演(10:15開場)
<午後の部>14:00開演(13:15開場)
会場:ザ・シンフォニーホール
指揮:横山奏
歌のお兄さん:新井宗平
歌のお姉さん:山本かずみ
曲目:詳細未定
料金:
S席おとな2500円/S席こども1500円A席おとな2000円/A席こども1000円B席おとな1500円/B席こども800円※乳幼児のお子様(お膝の上でも)も必ず座席券をご購入ください。
※B席は未就学児不可。
0歳児からの“光と映像で楽しむオーケストラ”Vol.10日時:12月21日(木)
<午前の部>11:00開演(10:15開場)
<午後の部>14:00開演(13:15開場)
会場:ザ・シンフォニーホール
指揮:寺岡清高(常任指揮者)
歌のお兄さん:新井宗平
歌のお姉さん:山本かずみ
曲目:詳細未定
料金:
S席おとな2500円 /S席こども1500円
A席おとな2000円 /A席こども1000円
B席おとな1500円 /B席小学生800円
※こども料金は0歳~小学生
※乳幼児のお子様(お膝の上でも)も必ず座席券をご購入ください。
※B席は未就学児不可。
特別演奏会「感動の第九」
日時:12月27日(水)19:00開演
会場:ザ・シンフォニーホール
指揮:寺岡清高(常任指揮者)
独奏:大渕雅子(ピアノ)
独唱:
四方典子(ソプラノ)
山田愛子(メゾ・ソプラノ)
二塚直紀(テノール)
萩原寛明(バリトン)
合唱:はばたけ堺!合唱団/大阪交響楽団感動の第九特別合唱団2017
曲目:
シューマン/ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
ベートーヴェン/交響曲 第9番二短調 作品125「合唱付き」
料金:S席 6000円 A席 5000円 B席 3500円 C席 2500円 D席 1000円
※D席は、楽団WEB前売限定。当日券の販売はなし。
オルガン席 2000円※これらの公演についての詳細は公式HP http://sym.jp をご覧ください。
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